じょ‐ことば【序▽詞】
じょ‐し【序詞】
序詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/05 14:41 UTC 版)
序詞(じょことば、じょし)とは、主として和歌に見られる修辞法で、特定の語の前に置いて、比喩や掛詞、同音語などの関係に係る言葉のことである。
- ^ a b c d e 日本古典文学大辞典編集委員会『日本古典文学大辞典第3巻』岩波書店、1984年10月、418頁。
- ^ 遠藤耕太郎『東アジアの歌の序詞的発想法』日本歌謡学会、2014年12月30日。doi:10.34421/kayo.54.0_47 。2021年10月28日閲覧。
- 1 序詞とは
- 2 序詞の概要
序詞 (旧制版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 00:40 UTC 版)
先人 力強く営める白陵の起伏しにも、滔々と流れをなせる時運の歩みにも、若人が真情の流露 (るろ) は凝って一連の歌草 (うたくさ) をなし、その清にして純なる、簡にして勁なる以て痴人の蒙 (もう) を啓 (ひら) くべく、以て懦夫 (だふ) をして起たしむべし。されば春の朝 (あした) 高く吟ずる時は高踏乱舞 (こうとうらんぶ) の調 (しらべ) となり、冬の夕 (ゆふべ) 低く奏づるときは哀愁悲調の曲と出で、げにうら若き口辺 (こうへん) をこそ飾るに足るなれ。若き誇を思ふ多恨 (たこん) の我等にしてなどて寮歌を愛さざるを得 (う) べけん。友よよしなき事を歎く いとま だにあらば高欄によりて青春の一刻 (ひととき) しばし愁を捨てよかし。
※この「序詞 (旧制版)」の解説は、「白陵歌」の解説の一部です。
「序詞 (旧制版)」を含む「白陵歌」の記事については、「白陵歌」の概要を参照ください。
「序詞」の例文・使い方・用例・文例
序詞と同じ種類の言葉
- >> 「序詞」を含む用語の索引
- 序詞のページへのリンク