じょ‐し【助士】
じょ‐し【助詞】
読み方:じょし
品詞の一。付属語のうち、活用のないもの。常に、自立語または自立語に付属語の付いたものに付属し、その語句と他の語句との関係を示したり、陳述に一定の意味を加えたりする。格助詞・副助詞・係助詞・接続助詞・終助詞・間投助詞(さらに準体助詞・並立助詞その他)などに分類される。古くから助動詞あるいは接尾語などとともに「てにをは」とよばれた。
じょ‐し【叙賜】
じょ‐し〔ヂヨ‐〕【女史】
じょ‐し〔ヂヨ‐〕【女士】
じょ‐し〔ヂヨ‐〕【女子】
じょ‐し【序詞】
読み方:じょし
2 和歌や擬古文などで、意味上または音声上の連想から、ある語句を導き出すために前に置く言葉。枕詞(まくらことば)は1句(5音)を基準とし、音数の制約があるが、序詞は2句以上にわたり制限がない。例えば「あしひきの山鳥の尾のしだりをの長長し夜をひとりかもねむ」〈人麻呂集〉の歌で、はじめの3句の部分は「長長し」の序詞である。じょことば。
3 演劇などで、開幕のときに述べたり歌ったりする前口上(まえこうじょう)。観客に内容を暗示したり、幕前の経過を報告したりするのに用いる。プロローグ。
じょ‐し【序詩】
読み方:じょし
序として添えられた詩。
序し、叙し、恕し、除し
叙し
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