じょ‐し〔ヂヨ‐〕【女史】
女史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 15:34 UTC 版)
女史(じょし)とは、学者、芸術家、政治家などの社会的地位や名声のある女性に対する敬称[1]である。
- ^ “女史とは - コトバンク”. 2021年10月27日閲覧。精選版 日本国語大辞典 「学者、芸術家、政治家などとして活動している女性を敬って呼ぶ語。また、そういう女性の雅号や氏名の下にそえて敬意を表わす語。」 デジタル大辞泉「社会的地位や名声のある女性を敬意を込めていう語。また、その女性の名前に添えて敬意を表す語。」
- ^ 高木正幸『差別用語の基礎知識’99 何が差別語・差別表現か?』土曜美術社出版販売、1999年、151頁
- ^ 一般社団法人共同通信社編『記者ハンドブック 新聞用字用語集』第13版、共同通信社、2016年、494頁
- ^ 時事通信社編『最新用字用語ブック』時事通信社、第7版、2016年、515頁
- ^ 前田安正他編『マスコミ用語担当者がつくった 使える!用字用語辞典』三省堂、2020年、324頁
女史(じょし)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 17:05 UTC 版)
社会的な地位が高い女性に対して用いる女性用の敬称だったが、現在では死語となっており、場合によって揶揄的にのみ用いられる。しかし、稀に書籍(特に和訳されたもの)において本来の意味で用いられる場合がある。
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