せつ【×癤】
せつ【切】
読み方:せつ
[音]セツ(漢) サイ(呉) [訓]きる きれる
〈セツ〉
1 刃物などで切る。「切開・切除・切断・切腹・切磋琢磨(せっさたくま)」
せつ【切】
せつ【刹/殺】
読み方:せつ
〈刹〉⇒さつ
〈殺〉⇒さつ
せつ【刹】
せつ【契】
せつ【×屑】
せつ【×截】
せつ【折】
せつ【拙】
せつ【拙】
読み方:せつ
[名・形動]じょうずでないこと。つたないこと。また、そのさま。⇔巧。
「主人は寧ろ—な部類に属すると云ってよろしい」〈漱石・吾輩は猫である〉
せつ【接】
読み方:せつ
1 触れるほど近づく。くっつく。「接岸・接近・接触・接吻(せっぷん)/間接・近接・直接・密接・隣接」
2 くっつけてつなぐ。つぐ。「接合・接骨・接続/逆接・順接・溶接・連接」
[名のり]つぎ・つら・もち
せつ【摂〔攝〕】
せつ【×泄】
せつ【×洩】
読み方:せつ
⇒えい
せつ【窃〔竊〕】
せつ【節】
読み方:せつ
[音]セツ(漢) セチ(呉) [訓]ふし
〈セツ〉
2 ふしのようになった所。つなぎ目。また、文章・音楽などのくぎり。「音節・関節・結節・章節・分節・文節」
7 度をこえないようにおさえる。ほどよくする。「節煙・節減・節食・節水・節制・節約/調節」
8 言動にけじめをつけてはみ出ないこと。「節義・節操・節度/苦節・高節・忠節・貞節・変節・名節・礼節」
せつ【節】
読み方:せつ
2 時間的な経過のくぎりめ、または一時期。「上京の—世話になる」「その—はよろしく」
㋑暦でいう二十四節気のこと。また、そのうち立春、啓蟄(けいちつ)など、一つおきの節気で、旧暦で月の前半にくるものをいう。
㋒節句(せっく)。
㋐歌曲のふし。
4 竹・枝・骨などのふし。
7 文を構成する部分として一つのまとまりをなす連文節で、その中に主語・述語の関係を含むもの。
→頃(ころ)[用法]
せつ【×褻】
せつ【設】
せつ【説】
読み方:せつ
[音]セツ(漢) ゼイ(慣) [訓]とく
〈セツ〉
1 筋道をときほぐし、わかるように述べる。「説教・説得・説明・説諭/演説(えんぜつ)・解説・講説・再説・細説・詳説・力説・論説」
2 説き明かす内容。考えを述べる文章。「異説・一説・学説・逆説・言説・高説・自説・社説・諸説・新説・俗説・珍説・定説」
せつ【説】
せつ【雪】
読み方:せつ
[音]セツ(漢) [訓]ゆき すすぐ そそぐ
〈セツ〉
1 ゆき。「雪渓・雪洞(せつどう)・雪月花/蛍雪・降雪・豪雪・残雪・春雪・除雪・新雪・積雪・早雪・霜雪・氷雪・風雪」
[名のり]きよ・きよむ
[難読]雪花菜(おから・きらず)・細雪(ささめゆき)・雪駄(せった)・雪踏(せった)・雪隠(せっちん)・雪崩(なだれ)・吹雪(ふぶき)・雪洞(ぼんぼり)・雪消(ゆきげ)
せつ【×齣】
読み方:せつ
⇒せき(齣)
セツ
セト (聖書)
(セツ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 07:30 UTC 版)
セト(またはセツ[1]、ヘブライ語: שֵׁת, 現代ヘブライ語: Šet, アラビア語: شيث)は、『旧約聖書』の「創世記」に登場するアダムの130歳の時の子とされる人物。カインとアベルの弟。「カインがアベルを殺したので、神が彼に代わる子を授け(シャト)られた」のがその名の由来とされる[2]。
- ^ 文語訳・口語訳ではセツ。新共同訳ではセト。
- ^ 日本聖書協会『聖書 新共同訳』4章 25節
- ^ 創世記(口語訳)#5:8
- ^ 村岡崇光 訳『聖書外典偽典 4巻 旧約偽典 2』教文館、1998年、35頁。ISBN 9784764219045。
- ^ Malan, Solomon Caesar (1882). The Book of Adam and Eve, also called the conflict of Adam and Eve with Satan. Williams and Norgate. p. 113
- ^ James M. Robinson (2000). The Coptic Gnostic Library. Brill. p. 224. ISBN 9789004117020
- ^ a b c Lawrence Boadt; Richard J. Clifford; Daniel J. Harrington (2012). Reading the Old Testament: An Introduction. Paulist Press. p. 109. ISBN 978-1-61643-670-4
- 1 セト (聖書)とは
- 2 セト (聖書)の概要
- 3 関連項目
セツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:11 UTC 版)
「ラグナロクオンラインの登場キャラクター」の記事における「セツ」の解説
ビングウィドエンの妹。貧民街に住んでいる。足を怪我しており、歩くこともままならない生活を送っている。いつまでも帰ってこない兄の帰りを待ち続けている。近所のおばさんに面倒を見てもらっている。
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セツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/08/30 07:50 UTC 版)
※この「セツ」の解説は、「もうひとつの神話」の解説の一部です。
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セツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/16 04:04 UTC 版)
主人公の少女。貧しく小さな村ニオルズで生まれ育つ。活発で、何事も決してあきらめない前向きな性格。中性的な外見で男と間違われることもしばしば。剣術の腕が立つ。ルカのことを何より大切に思っている(作者曰く「ルカ病」)。
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セツ(妻)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:36 UTC 版)
妻セツは日本語が読めない夫のリクエストに応じて日本の民話・伝説を語り聞かせるため、普段からそれらの資料収集に努めた。彼女以外の家族・使用人・近隣住民、また旅先で出会った人々の話を題材にした作品も多い。
※この「セツ(妻)」の解説は、「小泉八雲」の解説の一部です。
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セツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 14:41 UTC 版)
「高1ですが異世界で城主はじめました」の記事における「セツ」の解説
ヒュブリデ王国への大使。北ピュリス王国の旧臣だが、アブラヒムの部下として命がけの任務を果たした。
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セツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 05:22 UTC 版)
「真・女神転生IMAGINE」の記事における「セツ」の解説
叡智の久坂が三番目に開発した自律型イノセント。銀髪の大人びた雰囲気漂う少年。常に冷静な性格で、後に妹アズラの仲魔となるアンドラスと契約していた。
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卨
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嚽
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岊
榍
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蠞
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