かすかな

実用日本語表現辞典

微かな

読み方：かすかな

ようやく気付くことができる程度に、弱々しい、または僅かなさま。「微か」（かすか）の連体形。「幽か」とも書く。

（2010年10月19日更新）

日本語活用形辞書

幽かな、微かな

読み方：かすかな

形容動詞「幽かだ」「微かだ」の連体形。

終止形

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「かすかな」の例文・使い方・用例・文例

• かすかな明かりが彼女のドアの下から見えた
• かすかな音
• 窓から漏れるかすかな光
• ろうそくのかすかな光
• 彼の話し方にはかすかな疑いの調子があった
• かすかなガスのにおい
• リンゴのかすかな酸味
• かすかな陽光
• かすかな声がする
• 彼女の声にはかすかな悪意があった。
• 彼の声にはかすかなこっけいさがあった。
• その有名な投機家は市場のどんなかすかな兆候も見逃さない。
• このリンゴ酒はとても甘いリンゴの香りとかすかな酸味がある。
• 川の向こうにかすかな明りが見えた。
• 遠い灯台のかすかな光を見た。
• その場に居合わせた者は皆、かすかな後光に照らされる学部長に視線を向けた。
• すぐそばでかすかな音がした。
• (古くなった)かすかな遺臭.
• かすかな青い光.
• 私のかすかな記憶に残っている限りでは.