ホウホウ

デジタル大辞泉

ほう‐ほう

［副］物を続けざまに投げたり、打ったりする音や、そのさまを表す語。

「五つ六つ、—と投げ入れなどする」〈枕・三〇六〉

ほう‐ほう〔ハウハフ〕【方法】

読み方：ほうほう

１ 目標に達するための手段。目的を遂げるためのやり方。てだて。

２ 哲学で、真理に到達するための考えの進め方。

→手段［用法］

ほう‐ほう〔ハウハウ〕【方^×袍】

読み方：ほうほう

袈裟(けさ)のこと。形が方形であるところからいう。

ほう‐ほう【^×蓬^×蓬】

読み方：ほうほう

［ト・タル］［文］［形動タリ］

１ 葉が生い茂るさま。また、髪やひげが伸びて乱れているさま。

「—と延びた髪」〈大岡・野火〉

２ 蒸気や煙が勢いよく立ち上るさま。また、風が強く吹くさま。

「シガーの煙の—として起る処」〈独歩・愛弟通信〉

ほう‐ほう〔はふはふ〕【^×這ふ^×這ふ】

読み方：ほうほう

［副］

１ はうような格好で進むさま。やっとのことで歩くさま。

「この女、—登りけり」〈宇治拾遺・二〉

２ やっとのことで。かろうじて。また、あわてて。

「馬を捨てて、—逃ぐる者もあり」〈平家・八〉

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ホウホウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/14 01:06 UTC 版)

「ワリオワールド」の記事における「ホウホウ」の解説

全身包帯を巻いたはげわしのようなモンスターでハイポーの強化版。行動はトビッチュとほとんど同じ。

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「ホウホウ」の例文・使い方・用例・文例

• フクロウのかすかな単調なホウホウという声