ほう
ほう【▽保】
読み方:ほう
「ほ(保)3」に同じ。
ほう【俸】
ほう【倣】
ほう【▽傍】
ほう【包】
ほう【×呆】
ほう【×堡】
ほう【報】
読み方:ほう
[音]ホウ(呉)(漢) [訓]むくいる しらせる しらせ
1 人がした事に対し、それ相当のお返しをする。むくいる。むくい。「報恩・報国・報酬・報復/応報・果報・業報(ごうほう)・返報」
2 告げ知らせる。知らせ。「報告・報知・報道/会報・官報・凶報・警報・広報・時報・詳報・情報・速報・通報・電報・日報・予報・朗報」
[名のり]お・つぐ
ほう【報】
ほう【奉】
読み方:ほう
〈ホウ〉
2 うやうやしく押しいただく。「奉戴(ほうたい)/遵奉・信奉」
5 目上や貴人に対して謹んで事をする意を表す語。「奉賀・奉還・奉迎・奉伺・奉祝・奉答・奉読・奉拝」
[名のり]うけ・とも・な・よし
ほう【宝〔寶〕】
読み方:ほう
[音]ホウ(呉)(漢) [訓]たから
〈ホウ〉
1 貴重な物。たから。「宝玉・宝庫・宝石・宝物/家宝・国宝・財宝・三宝・至宝・七宝・珍宝・通宝・秘宝・仏宝・名宝」
2 宝物として大切にする。尊い。「宝鑑・宝剣・宝典/重宝(ちょうほう)」
3 天子に関する物事を尊んでいう語。「宝算・宝祚(ほうそ)」
[補説] 「寳」は異体字。
ほう【封】
読み方:ほう
⇒ふう
ほう【封】
ほう【峰】
ほう【崩】
ほう【×幇】
ほう【×庖】
ほう【×彷】
ほう【×抛】
ほう【抱】
読み方:ほう
[常用漢字] [音]ホウ(ハウ)(漢) [訓]だく いだく かかえる
1 腕をまわしてかかえこむ。だく。「抱合・抱擁・抱卵/介抱」
3 (「捧」の代用字)両手で持ちあげるようにしてかかえる。「抱腹絶倒」
[名のり]もち
ほう【×捧】
ほう【放】
読み方:ほう
[音]ホウ(ハウ)(呉)(漢) [訓]はなす はなつ はなれる ほうる
1 外に向けて出す。はなつ。「放火・放散・放射・放出・放送・放逐・放電・放流/追放」
3 思うままにする。ほうっておく。「放言・放縦(ほうしょう・ほうじゅう)・放置・放蕩(ほうとう)・放任・放漫/豪放・粗放・奔放」
ほう【方】
読み方:ほう
[音]ホウ(ハウ)(呉)(漢) [訓]かた まさに
〈ホウ〉
1 起点から上下左右などに向かう直線の向き。「方位・方角・方向・方針・方方(ほうぼう)・方面/一方・下方・快方・後方・左方・四方・諸方・西方・前方・双方・他方・当方・南方・八方・両方」
2 中心から四方に伸び出た土地。ある範囲の地域。「方外・方言/遠方・地方」
3 上下左右の直線で組み立てた形。四角。「方円・方形・方丈・方眼紙/正方形・前方後円・直方体」
7 特殊な技術。薬の調合法や医術。「方士・方術/医方・漢方・処方・秘方・薬局方」
[補説] 歴史的仮名遣いを「ハウ」とするが、四角や医方の意の場合は「ホウ」とする説も有力である。
〈かた(がた)〉「裏方・大方・親方・上方・里方・一方・味方・目方・夕方」
[名のり]あたる・お・しげ・すけ・たか・ただし・たもつ・つね・なみ・のり・ふさ・まさ・まさし・み・みち・やす・より
[難読]貴方(あなた)・吉方(えほう)・彼方(かなた)・彼方(あなた)・彼方(あちら)・彼方(あっち)・此方(こなた)・此方(こちら)・此方(こっち)・蘇方(すおう)・其方(そなた)・其方(そちら)・其方(そっち)・
何方(どなた)・何方(どちら)・何方(どっち)・方舟(はこぶね)
ほう〔ハウ〕【方】
読み方:ほう
1 方向。方角。方位。「西の—」「駅の—へ歩く」「声のする—を見る」「九州の—に行く」
2 部門・分野を漠然と指す語。その方面。また、指し示すものをあいまいにするために使う語。「将来音楽の—へ進みたい」「その—では有名な人だ」「父は防衛省の—に勤めています」「近ごろおうちの—はいかがですか」「薬の効果の—はいかがなものでしょう」
3 二つ以上あるもののうちの一つをとりあげてさす語。「黒い—が好きだ」「もっと味を濃くした—がいい」「こちらの—が悪かった」
4 どちらかといえばこちらだという部類。「性質は臆病な—だ」
「あの場合ああでも為(し)なければ—が付かないんだもの」〈漱石・門〉
6 四角。また、正方形の一辺の長さ・距離を示す語。「—形」「—100里」
[補説] 2から派生して、表現をあいまいにするためやぼかすために付ける、意味のない語としても用いる。「お料理のほうをお持ちしました」「お荷物のほう、お預かりします」
1990年代半ばくらいから若者の間にはやりだした。多用する話し方を「ほう弁」という。→とか →的
ほう【×朋】
ほう【法】
読み方:ほう
[音]ホウ(ハフ)(漢) ホウ(ホフ)(呉) ハッ(慣) ホッ(慣) [訓]のり のっとる フラン
1 おきて。定め。秩序を維持するための規範。「法案・法学・法規・法人・法制・法則・法治・法廷・法典・法律・法令/悪法・違法・刑法・憲法・合法・国法・司法・適法・不法・民法・無法・理法・自然法」
2 ある決まったやり方。一定の手順。「法式/加法・技法・剣法・作法(さほう・さくほう)・算法・手法・寸法・製法・戦法・筆法・文法・兵法・便法・方法・魔法・療法・礼法・論法」
1 仏教で、真理。仏の教え。「法会(ほうえ)・法灯・法話/護法・正法(しょうぼう)・説法・伝法・仏法・妙法」
4 仏教で、加持祈祷などの儀式。「修法(しゅほう)・呪法(じゅほう)」
[補説] 「ハッ」「ホッ」は入声(にっしょう)音ハフ・ホフの変化したもの。
[名のり]かず・つね・はかる
ほう【法】
読み方:ほう
(ハフ)
1 現象や事象などがそれに従って生起し、進展するきまり。法則。「自然には自然の—がある」
2 社会秩序を維持するために、その社会の構成員の行為の基準として存立している規範の体系。裁判において適用され、国家の強制力を伴う。法律。「—のもとの平等」「民事訴訟—」
3 集団生活において、その秩序を維持するために必要とされる規範。おきて。しきたり。道徳や慣習など。「—にはずれたやり方」
4 物事をする定まったやり方。正しいしかた・方法。「—にかなった筆使い」「そんなばかな—はない」
6 インド‐ヨーロッパ語で、文の内容に対する話し手の心的態度の相違が、動詞の語形変化の上に現れたもの。直説法・接続法・希求法・命令法・条件法など。叙法。
ほう【泡】
ほう【×烹】
ほう【×烽】
ほう【×疱】
ほう【砲】
ほう〔ハウ〕【砲】
ほう【×硼】
ほう【縫】
ほう【胞】
読み方:ほう
ほう【芳】
読み方:ほう
[常用漢字] [音]ホウ(ハウ)(呉)(漢) [訓]かんばしい
1 香りが発散する。よい香り。「芳紀・芳香・芳醇(ほうじゅん)」
2 花。「衆芳」
4 相手の物事に冠して敬意を表す語。「芳恩・芳志・芳書・芳名」
ほう〔ハウ〕【×苞】
ほう【×萌】
ほう【×蓬】
読み方:ほう
[人名用漢字] [音]ホウ(漢) [訓]よもぎ
1 草の名。砂漠地帯に生え、風に吹かれると根が抜けて転がり飛ぶ草。「転蓬・飛蓬」
ほう【蜂】
ほう【×袍】
ほう〔ハウ〕【×袍】
読み方:ほう
1 公家の装束の盤領(まるえり)の上衣。束帯や衣冠などに用いる位階相当の色による位袍と、位色によらない雑袍とがあり、また、文官用の縫腋(ほうえき)の袍と武官・幼年用の闕腋(けってき)の袍の2種がある。うえのきぬ。
2 上衣。

ほう【褒〔襃〕】
ほう【訪】
読み方:ほう
[音]ホウ(ハウ)(呉)(漢) [訓]おとずれる たずねる とう
1 あちこち出向いて探し求める。「訪古/採訪・探訪(たんぼう)」
2 人のもとをたずねる。おとずれる。「訪欧・訪客・訪問/往訪・再訪・来訪・歴訪」
[名のり]こと・み・みる
ほう【豊〔豐〕】
読み方:ほう
[音]ホウ(漢) ブ(慣) [訓]ゆたか
1 たっぷりとある。ゆたか。ふくよか。「豊艶(ほうえん)・豊頰(ほうきょう)・豊潤・豊富・豊満」
4 豊臣(とよとみ)氏。「豊太閤(ほうたいこう)/織豊時代」
ほう【×逢】
ほう【邦】
ほう【×鋒】
読み方:ほう
ほう【×鋒】
ほう【飽】
ほう【×鳳】
ほう【×鵬】
ほう【×鵬】
母衣
烽
袍
ホウ
ホウ
ホウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 22:36 UTC 版)
「アクセル・ワールドの登場人物」の記事における「ホウ」の解説
アフリカオオコノハズクの雄。全長20センチメートルほどで推定3歳。人工繁殖されペットショップで正規に販売された個体だとみられ、元の飼い主が持て余し改正動物愛護法に基づいて左足に埋め込まれたマイクロチップを無理やり抉り取られて捨てられてしまう。出血多量で死にかけたところで松乃木学園に迷い込み、謡の尽力で殺処分を免れるが経営難で学園の飼育小屋が撤去されたうえに引き取り手が見つからず処分される瀬戸際で、黒雪姫の手引きで2047年6月18日を以て梅郷中の飼育小屋で受け入れることになった。かつて飼い主から非道な扱いを受けた経緯から人間不信になっており、懸命に世話をした謡以外の手からは食事を受け付けていなかったが、最近になってハルユキや井関の手からも食事を取るようになった。
※この「ホウ」の解説は、「アクセル・ワールドの登場人物」の解説の一部です。
「ホウ」を含む「アクセル・ワールドの登場人物」の記事については、「アクセル・ワールドの登場人物」の概要を参照ください。
僼
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凤
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吥
吥 |
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垉
垹
垹 |
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埄
埄 |
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崶
崶 |
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怦
梆
椖
椖 |
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泙
漰
澎
炰
犎
琫
琺
砰
硼
笣
篈
篈 |
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胮
菶
蒡
螃
蟚
鄷
鄷 |
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閍
雱
餢
餢 |
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鬅
「ホウ」の例文・使い方・用例・文例
- フダンソウを料理するとホウレンソウに似た味がする。
- ホウ酸軟膏(なんこう).
- ホウレンソウのクリーム煮料理.
- アホウドリは人間を恐れない.
- ホウレンソウは数回水を取り替えてよく洗ってください.
- 彼の娘が…昨夜死んだという、全く思いがけない電報‐M.A.D.ホウ
- フクロウのかすかな単調なホウホウという声
- サイホウドリ
- ホウカンチョウ
- ホウカンチョウ科の七面鳥に似たいくつかの大きな獲物としての鳥のどれか
- ホウカンチョウ科の標準属:ホウカンチョウ
- 原始的な水生動物で大部分は淡水性の甲殻類:ホウネンエビ類
- 甲皮がない小さな水甲殻類:ホウネンエビ
- ホウネンエビ
- アホウドリ
- アホウドリ科の種
- 非常に大きなアホウドリ
- 黒い足のさまざまなアホウドリ
- 分類によっては、ホウボウに限定され、さらにホウボウ亜科(真正ホウボウ)とキホウボウ亜科(装甲ホウボウ)に細分される
- カサゴ目ホウボウ科の標準属
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