一切法とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 宗教 > 仏教 > 教義(数) > 一切法の意味・解説 

いっさい‐ほう〔‐ホフ〕【一切法】

読み方:いっさいほう

仏語この世存在する一切のもの。


一切法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 14:13 UTC 版)

一切法(いっさいほう、: sabba-dhamma,: sarva-dharma)とは仏教用語で、世界のすべてのもの、すべての存在、すべてのの集合体をさす。諸法(しょほう)とも[1]


  1. ^ 諸法』 - コトバンク
  2. ^ a b 吉元信行「アビダルマ仏教における処・界の建立と八句義」『大谷学報』第74巻第2号、1994年、1-13頁、NAID 120005760500 
  3. ^ 一色大悟「有部アビダルマ文献における無為法の実有論証について」『インド哲学仏教』2009)、NAID 120001385213 
  4. ^ 雑阿含経 求那跋陀羅譯」『SAT大正新脩大藏經テキストデータベース』第02巻、東京大学大学院人文社会系研究科、No.0099, 0066b12、2018年https://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT2015/T0099_.02.0066b12:0066b12.cit 


「一切法」の続きの解説一覧



一切法と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「一切法」の関連用語

一切法のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



一切法のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの一切法 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS