堡塁とは? わかりやすく解説

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ほう‐るい【×堡塁】

読み方:ほうるい

敵の攻撃を防ぐために、石・土砂コンクリートなどで構築され陣地。ほるい。


ほ‐るい【×堡塁】

読み方:ほるい

ほうるい(堡塁)


堡塁

読み方:ホウルイ(hourui), ホルイ(horui)

土塁石塁などを巡らした堅固なとりで


堡塁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/27 07:41 UTC 版)

堡塁(ほうるい、ほるい)とは、攻撃を防ぐために、土砂コンクリートなどで構築された陣地のことを言う。それひとつで小型の要塞となり、本格的な要塞は複数の堡塁を備えた。あるいは複数の堡塁を結んだ防御線が巨大な要塞を構成した。


  1. ^ 石川浩治「東海地方の馬出について:分布と構造を中心に」『中世城郭研究』第33号〈特集・馬出を考える〉、特集2シンポジウムテーマ「馬出を考える:定義と分布」中世城郭研究会、2019年、197頁、ISSN 0914-3203  - 第35回全国城郭研究者セミナー(2018年開催、中世城郭研究会主催)における同タイトルの報告要旨。
  2. ^ 八巻孝夫「馬出を考える:その概念とことばの由来」『中世城郭研究中世城郭研究会〈第3号〉、1989年、32-49頁。ISSN 0914-3203 
  3. ^ 室野秀文「東北地方の馬出」『中世城郭研究』第33号〈特集・馬出を考える〉、特集2シンポジウムテーマ「馬出を考える:定義と分布」中世城郭研究会、2019年、216頁、ISSN 0914-3203  - 第35回全国城郭研究者セミナー(2018年開催、中世城郭研究会主催)における同タイトルの報告要旨。


「堡塁」の続きの解説一覧

堡塁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 03:36 UTC 版)

カステレット (コペンハーゲン)」の記事における「堡塁」の解説

5つある堡塁は以下の名呼ばれている。 王の堡塁(Kongens Bastion)、女王の堡塁(Dronningens Bastion)、伯爵の堡塁(Grevens Bastion)、王女の堡塁(Prinsessens Bastion)、王子の堡塁(Prinsens Bastion)。

※この「堡塁」の解説は、「カステレット (コペンハーゲン)」の解説の一部です。
「堡塁」を含む「カステレット (コペンハーゲン)」の記事については、「カステレット (コペンハーゲン)」の概要を参照ください。

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堡塁

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 12:40 UTC 版)

名詞

 ほうるい、ほるい)

  1. 敵の攻撃を防ぐために、石・土砂コンクリートなどで構築され陣地

類義語

翻訳

表記


「堡塁」の例文・使い方・用例・文例

  • 堡塁を築く
  • 城と堡塁
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