衣冠とは?

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い‐かん〔‐クワン〕【衣冠】

衣服と冠(かんむり)。

衣冠をつけた人。天子皇帝仕えている人。

束帯よりも略式装束束帯から下襲(したがさね)と石帯(せきたい)をはずし、表袴(うえのはかま)を指貫(さしぬき)にかえる。平安時代宿直装束(とのいそうぞく)として用いたが、後世参朝などのときにも着用した。

衣冠の画像

い‐かん ‥クヮン 【衣冠】

〔名〕

衣服と冠(かんむり)。

続日本紀養老六年(722)一一丙戌「敬事衣冠終身之憂永結」

文明論之概略1875)〈福沢諭吉〉一「衣冠美麗なりと雖ども、衙門巍々たりと雖ども、安ぞ人の眼を眩惑するを得ん」〔論語堯曰

② 衣冠をつけている人。高貴な人。天子皇帝仕えている人。〔李白‐登金陵鳳凰台詩〕

平安中期から着用した装束の名称。束帯よりも略式装束で、下襲(したがさね)および石帯(せきたい)を着けず、表袴(うえのはかま)、大口はかないので、裾は引かない。冠をかぶり、縫腋(ほうえき)の袍(ほう)を着、指貫(さしぬき)をはくのがふつう。はじめは宿直装束(とのいそうぞく)として用いられたが、参朝などの時に着用されるようになった

衣冠&wc3;〈年中行事絵巻〉の画像

大鏡(12C前)六「布衣、衣冠なる御前のしたるくるまのいみじく人はらひなべてならぬいきほひなるくれば」


衣冠

読み方:イカン(ikan)

束帯につぐ略式朝服


衣冠

作者笹沢左保

収載図書宮本武蔵 14 おのれも敵もなく
出版社文芸春秋
刊行年月1995.12


衣冠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/06 06:03 UTC 版)

衣冠(いかん)は平安時代以降の貴族官人の宮中での勤務服。




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