さし‐ぬき【指▽貫】
読み方:さしぬき
袴(はかま)の一。括(くく)り緒の袴の系統で、裾口にひもをさし通し、着用の際に裾をくくって足首に結ぶもの。八幅(やの)の裾長を普通とし、略儀に用いる布製の袴の布袴(ほうこ)がのちに絹製となり、公卿は綾・固織物・浮織物を用いるのが例となった。指貫の袴。奴袴(ぬばかま)。



ゆび‐ぬき【指▽貫】
指貫
指貫
指貫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/24 19:23 UTC 版)
指貫(さしぬき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/08 12:59 UTC 版)
平絹や綾などで布八枚分の幅に仕立てた袴。裾を絞って着用する。括り緒の袴
※この「指貫(さしぬき)」の解説は、「常装束」の解説の一部です。
「指貫(さしぬき)」を含む「常装束」の記事については、「常装束」の概要を参照ください。
指貫
「指貫」の例文・使い方・用例・文例
指貫と同じ種類の言葉
- >> 「指貫」を含む用語の索引
- 指貫のページへのリンク