さしぬきとは? わかりやすく解説

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さし‐ぬき【指貫】

読み方:さしぬき

袴(はかま)の一。括(くく)り緒の袴の系統で、裾口にひもをさし通し着用の際に裾をくくって足首に結ぶもの。八幅(やの)の裾長を普通とし、略儀用い布製の袴の布袴(ほうこ)がのちに絹製となり、公卿は綾・固織物浮織物用いるのが例となった指貫の袴奴袴(ぬばかま)。

指貫の画像
指貫の画像
指貫の画像

さしぬき

出典:『Wiktionary』 (2018/04/06 00:24 UTC 版)

名詞

(さしぬき)

  1. 平安時代より男性略装用いられた括緒袴。布袴(ほうこ)・奴袴(ぬばかま)ともいう。


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