おや‐かた【親方】
親方
親方(おやかた)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 21:52 UTC 版)
ダムの現場監督。アカメの事故で責を追われ業者と真実の板ばさみに悩む。度土目建設が現場から外された後に、人望を見込まれ周囲の支持を得て独立する。
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親方(ウェーカタ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 02:31 UTC 版)
士族が賜る最高の称号で、国政の要職についた。親方は世襲ではなく、功績のある士族が昇るものであったので、親方の子が必ず親方になるとは限らなかった。とはいえ、その大半はやはり首里を中心とした門閥によって世襲されていた。親方は紫冠を戴き、花金茎銀簪を差した。正二品以上に昇ると、金簪を差した。 親方の称号は古くはなく、17世紀頃から使われ始めたようである。それ以前は、かなぞめ親雲上(紫の親雲上)と称した。これは紫冠に由来するものと思われる。親方は、『琉球国由来記』(1713年)の「官爵列品」の項目に、「この官爵、下種(げす)の極官なり」とあるように、士族が昇格できる最上位である。功績のある黄冠の士族に、特別に紫冠を賜ったのが親方の始まりとされる。 王族が儀典関係の閑職につくのに対して、親方は政治の実務を担当し、投票で選ばれれば三司官に就任した。王子から親方までは、それぞれ一間切の領主とされていたので、琉球では大名(デーミョー)と呼ばれた。しかし、前述したように、実際には脇地頭職に留まる「小名級」の親方の方が多かった。
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