泡雪とは? わかりやすく解説

あわ‐ゆき【泡雪/×沫雪】

読み方:あわゆき

泡のようにやわらかく溶けやすい。《 春》「—の水際ばかり光りけり/鬼房」

泡雪羹(かん)」「泡雪豆腐」などの略。


泡雪

読み方:アワユキ(awayuki)

春になって気温上がってから降る

季節

分類 天文


淡雪

(泡雪 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 04:06 UTC 版)

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淡雪(あわゆき、泡雪)

淡雪
備前屋の淡雪(中央)

淡雪(あわゆき)、淡雪羹(あわゆきかん)は、和菓子の一種。水を加えた寒天を火にかけて溶かし、砂糖を加えてしばらく煮詰めたものに、泡立てた卵白メレンゲ)をあわせて固めたもの[1]

羊羹の一種で、舌触りが溶けやすい春の雪に似ることからこの呼び名がある[2]広島県三次市では泡雪(あわゆき)、泡雪羹(あわゆきかん)と表記される[3]。また「阿わ雪」と表記する店もある[4]

概要

メレンゲを合わせる際に、荒熱を取らないと分離するため、人肌(ひとはだ)程度まで冷ますとよい。寒天の代わりにゼラチンを使えばマシュマロとなる。[要出典]

菓子の淡雪(あわ雪、阿わ雪)が名物である地域として、山口県下関市(松琴堂)、愛知県岡崎市備前屋)、広島県三次市などがある。松琴堂の「阿わ雪」は、棹菓子の他、大きな一枚もの、切り分けたものがある。

松琴堂(山口県下関市)の阿わ雪は、幕末1866年(慶応2年)に創業した際の創製で、初代内閣総理大臣伊藤博文が「春の淡雪を思わせる」として命名した[5]

備前屋の「あわ雪」は棹物菓子で、1869年(明治2年)に備前屋3代目により創製された。当時岡崎にあった「淡雪茶屋」の、絹ごし豆腐八丁味噌をかけた料理「淡雪豆腐」から着想したとされる[6]

出典

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  1. ^ 本山荻舟 『飲食事典』 平凡社、1958年12月25日発行、22頁。
  2. ^ 山本候充編 『百菓辞典』 東京堂出版、1997年、15頁。
  3. ^ 広島県三次市 みよしブランド認定品(泡雪)
  4. ^ 松琴堂
  5. ^ 山本候充編 『日本銘菓事典』 東京堂出版、2004年、213頁。
  6. ^ 山本候充編 『日本銘菓事典』 東京堂出版、2004年、137頁。

外部リンク


泡雪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 14:22 UTC 版)

大島梨」の記事における「泡雪」の解説

赤星病黒星病大流行甚大な被害受けた

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泡雪

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和語の漢字表記

あわゆき

  1. あわゆき」を参照

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