祈祷

デジタル大辞泉

き‐とう〔‐タウ〕【祈^×祷】

読み方：きとう

［名］(スル)神仏の加護を願い、言葉によって除災増福を祈ること。また、その儀礼。「加持—」

[補説] 書名別項。→祈祷

きとう〔キタウ〕【祈祷】

読み方：きとう

竹友藻風の第1詩集。大正2年（1913）刊。

歴史民俗用語辞典

祈祷

読み方：キトウ（ｋｉｔｏｕ）

心に願いをおこして神仏の加護を願って災いを除き、福を増すことを祈ること。

別名 祈念(きねん)、祈請(きしょう)、祈願(きがん)

神社用語集

祈祷

読み方：きとう

神のご加護を願い求める神事のことです。国家のために祈る公的祈願と、自分の周りのことを祈る私的祈願があります。私的祈願には七五三や入学、成人の奉告のような人生儀礼から、節分の厄除けのような年中行事に関するもの、そして家内安全や商売繁盛、交通安全などを願うものなど様々な祈祷があります。

短編小説作品名辞典

祈祷

作者佐多稲子

収載図書日本プロレタリア文学集 22 婦人作家集 2
出版社新日本出版社
刊行年月1987.10

祈祷

作者小山内薫

収載図書笛
出版社国文学研究資料館
刊行年月2008.3
シリーズ名リプリント日本近代文学

ウィキペディア

祈り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/15 14:19 UTC 版)

祈り（いのり）とは、宗教によって意味が異なるが、世界の安寧や、他者への想いを願い込めること。利他の精神。自分の中の神と繋がること。神など神格化されたものに対して、何かの実現を願うこと。神の定理は各宗教による。祈祷（祈禱、きとう）、祈願（きがん）ともいう。儀式を通して行う場合は礼拝（れいはい）ともいう。

ウィキペディア小見出し辞書

祈祷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/04 03:11 UTC 版)

「ラグナロクオンライン」の記事における「祈祷」の解説

聖職者たちが起こす奇跡のことを指す。また、アコライト系列スキルの別称。

祈祷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/21 09:57 UTC 版)

「悪霊シリーズ」の記事における「祈祷」の解説

綾子が用いる。作中のものは両部神道の方式によるものである。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

祈祷

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 10:58 UTC 版)

名詞

祈 祷（きとう）

1. 神仏に祈ること。

発音^(?)

き↗とー

動詞

活用

サ行変格活用

祈祷-する

Weblio日本語例文用例辞書

「祈祷」の例文・使い方・用例・文例

• その祈祷時刻告知係の声は美しかった。
• 彼は祈祷書の一節を読んだ。
• その祈祷師は祖父が悪霊化したと言った。
• ペットのためにご祈祷していただける御守と御札が実現しました。
• 祈祷をしている.
• 加持祈祷
• 加持祈祷をしても少しも利き目が見えぬ
• 彼は祈祷している
• 祈祷を捧げる
• 食事前後に祈祷する
• 戦勝の祈祷をする
• 祈祷会
• 怨敵退散の祈祷をする
• （特に宗教的祭典の前日に）祈祷するために眠らない儀礼
• 祈祷の奉仕（特に大晦日に）
• 宗教上の儀式や祈祷（通常静かに唱えられる）
• 週の中ごろの祈祷会
• 祈祷文句を含む本