萌黄とは? わかりやすく解説

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もえ‐ぎ【××葱/×萌黄】

読み方:もえぎ

(ねぎ)の萌え出る色の意》

黄と青の中間色もえぎいろ。もよぎ。

襲(かさね)の色目の名。表裏ともに1の色のもの。また、表は薄青、裏は縹(はなだ)色ともいう。

[補説] 1で、類似した二つの色を指すことがある明る緑色は「萌黄」、濃い緑色は「萌葱」と書き分けることが多い。

萌葱/萌黄の画像
「萌黄」#aacf53/R:170 G:207 B:83/C:38 M:0 Y:84 K:0
萌葱/萌黄の画像
「萌葱」#006e54/R:0 G:110 B:84/C:80 M:0 Y:65 K:50
萌葱/萌黄の画像
萌黄(2)

もよ‐ぎ【××葱/×萌黄】

読み方:もよぎ

「もえぎ」の音変化

「君が春蚊屋は—に極りぬ/越人」〈去来抄


萌黄

読み方:モエギ(moegi), モヨギ(moyogi)

やや黄色みを帯びた緑色


萌黄

読み方:モエギ(moegi)

作者 平林たい子

初出 昭和23年

ジャンル 小説


萌黄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 04:34 UTC 版)

萌黄(もえぎ、萌葱、萌木)とは鮮やかな黄緑色系統の萌え出る草の芽をあらわす色で、英語色名の春野の緑を意味するスプリンググリーンに意味的にも色的にも近い。若草色とも呼ばれる。オウムの羽色に近いことから、英名はパロット・グリーン(Parrot Green)




「萌黄」の続きの解説一覧

萌黄(もえぎ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 09:58 UTC 版)

ちぇんじ123」の記事における「萌黄(もえぎ)」の解説

「青」と「黄」の混色「緑」の資格者。そらの師匠手ぬぐい先端に石をくるんだ物を武器とし、ギンガ戦った

※この「萌黄(もえぎ)」の解説は、「ちぇんじ123」の解説の一部です。
「萌黄(もえぎ)」を含む「ちぇんじ123」の記事については、「ちぇんじ123」の概要を参照ください。


萌黄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 08:09 UTC 版)

襲の色目」の記事における「萌黄」の解説

黄緑色語感から若向きの色とされた。同名重ねでも青などの代わりに萌黄が入るバージョン若者向けであることが多い。

※この「萌黄」の解説は、「襲の色目」の解説の一部です。
「萌黄」を含む「襲の色目」の記事については、「襲の色目」の概要を参照ください。


萌黄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 15:23 UTC 版)

いとをかし」の記事における「萌黄」の解説

通称「モエモエ」。

※この「萌黄」の解説は、「いとをかし」の解説の一部です。
「萌黄」を含む「いとをかし」の記事については、「いとをかし」の概要を参照ください。

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萌黄

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 00:50 UTC 版)

和語の漢字表記

  1. もえぎ参照



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