「青」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 02:33 UTC 版)
太平洋における海中航路の安全を守るために結成された国際組織。各国海軍から派遣された潜水艦による潜水艦隊を主力とし、それを支援するための海上艦艇や航空機も保有している。その本局は、太平洋のほぼ中央に位置する海底火山のカルデラ内に建設されたドーム型の海底基地で、太平洋の潜水艦船航行を監視する情報局と、潜水艦隊の母港を兼ねている。マックスの台頭によって、マックス艦隊との戦闘が主な任務になってきている。 青の6号(くろしお号) 本機重量 2700t 水中速度 28ノット 安全深度 300m 動力源 原子力 日本の潜水艦。艦長は伊賀三佐。元は通常動力艦だったのを原子炉を後付した船体で、「青」の潜水艦の中では旧式であるが、精鋭の乗組員により活躍を見せる。音波攪乱デコイ「オトキチ」を装備。小型潜航艇フリッパーを搭載。後にマックスのヤマト・ワンダーによって撃沈されるが、乗組員は脱出に成功し、後継艦「青の6号二世」が建造された。なお上記のデータは初代のものであり二世についてのデータは不明。作中の記述からは二世号の性能は初代より格段に向上したものと考えられる。 フリッパー号 本機重量 37t 水中速度 60ノット 安全深度 1000m 動力源 原子力 乗員 2名 青の6号搭載の小型潜航艇。乗員は山野ケン太、沖田竜次。 青の1号(コーバック号) 本機重量 5500t 水中速度 50ノット 安全深度 600m 動力源 原子力 アメリカの潜水艦。艦長はギルフォード少佐。「青」の潜水艦中では最新鋭の高性能艦で、人工知能を搭載している。しかし能力を過信しすぎたためマックスの操る海獣「赤ハゲ」により撃沈されるが、乗組員は脱出に成功し、二世号が建造される。なお上記のデータは初代のものであり二世についてのデータは不明。初代にはなかった兵器を追加装備し、性能も向上したものと思われるが、作中に詳しい描写はない。 青の3号(マラコット号) 本機重量 2900t 水中速度 45ノット 安全深度 450m 動力源 原子力 英国の潜水艦。艦長はフリント少佐。 青の7号(タルボット号) 本機重量 2300t 水中速度 25ノット 安全深度 250m 動力源 ディーゼル オーストラリアの潜水艦。艦長はバーク少佐。 青の8号(パイロン号) 本機重量 300t 水中速度 25ノット 安全深度 300m 動力源 原子力 中国、正確には連載当時に中国であった中華民国(台湾)の潜水艦。艦長はマオ少佐。マックスのストリーム・ベースにより撃沈される。 ※潜水艦番号の欠番は、事故や戦闘によって失われたもの。
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