航路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 15:23 UTC 版)
航路(こうろ)は、船舶などが海上または河川を航行するための通路。海図上に引かれる時に決まった線で表せる。港湾内や狭い海峡では浚渫をしたり、航路標識を設置するなどして船舶の安全を図っている。
注釈
- ^ 浦賀水道航路(東京湾中ノ瀬の南方から久里浜湾沖に至る海域)、中ノ瀬航路(東京湾中ノ瀬の東側の海域)、伊良湖水道航路(伊良湖水道)、明石海峡航路(明石海峡)、備讃瀬戸東航路(瀬戸内海のうち小豆島地蔵埼沖から豊島と男木島との間を経て小与島と小瀬居島との間に至る海域)、宇高東航路(瀬戸内海のうち荒神島の南方から中瀬の西方に至る海域)、宇高西航路(瀬戸内海のうち大槌島の東方から神在鼻沖に至る海域)、備讃瀬戸北航路(瀬戸内海のうち小与島と小瀬居島との間から佐柳島と二面島との間に至る海域で牛島及び高見島の北側の海域)、備讃瀬戸南航路(瀬戸内海のうち小与島と小瀬居島との間から二面島と粟島との間に至る海域で牛島及び高見島の南側の海域)、水島航路(瀬戸内海のうち水島港から葛島の西方、濃地諸島の東方及び与島と本島との間を経て沙弥島の北方に至る海域)、来島海峡航路(瀬戸内海のうち大島と今治港との間から来島海峡を経て大下島の南方に至る海域)
- ^ 釧路港、室蘭港、函館港(南航路、北航路)、小樽港、青森港、八戸港(東航路、西航路)、仙台塩釜港、木更津港(木更津航路、富津航路)、千葉港(千葉航路、市原航路、姉崎航路、椎津航路)、京浜港(東京東航路、東京西航路、川崎航路、鶴見航路、横浜航路)、伏木富山港(伏木航路、新湊航路、富山航路、国分航路)、清水港、名古屋港(東航路、西航路、北航路)、四日市港(第一航路、第二航路、第三航路、午起航路)、舞鶴港、阪南港(岸和田航路、泉佐野航路)、阪神港(浜寺航路、堺航路、大阪航路、神戸中央航路、新港航路、神戸西航路)、東播磨港、姫路港(東航路、飾磨航路、広畑航路)、和歌山下津港(下津航路、北区航路)、境港、水島港(港内航路)、尾道糸崎港(第一航路、第二航路、第三航路)、広島港、関門港(関門航路、関門第二航路、響航路、砂津航路、戸畑航路、若松航路、奥洞海航路、安瀬航路)、徳島小松島港、高松港、新居浜港(第一航路、第二航路)、高知港、博多港(中央航路、東航路)、三池港、長崎港、佐世保港、細島港、鹿児島港(本港航路、新港航路)
- ^ 港湾の施設の技術上の基準を定める省令第2条及び第3条
- ^ 港湾の施設の技術上の基準の細目を定める告示(国土交通省告示第395号)
出典
- ^ - 国土交通省 「一般旅客定期航路事業」
- ^ a b 池田良穂著 『内航客船とカーフェリー』 成山堂書店 平成20年7月18日新訂初版発行 ISBN 9784425770724
- 1 航路とは
- 2 航路の概要
- 3 港則法における航路
- 4 脚注
航路(廃止)
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大分ホーバーフェリーかつて大分市や別府市へ向けてのホバークラフトによる航路があったが、2009年10月末をもって廃止。その後の2020年3月4日、大分県は2023年を目標にホーバークラフトの再就航計画を発表した。
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航路(廃止直前)
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航路
「航路」の例文・使い方・用例・文例
- 大西洋航路船
- その船は航路を外れている。
- この海域には多数の航路が存在する。
- この海域には多数の商船航路が存在する。
- 奴隷の反乱によって妨害された中間航路。
- メアリーは世界一周の航路に出た。
- このボートのエンジンがハワイへの航路のなかばで駄目にならなければよいね。
- 飛行機は何マイルも航路をはずれていた.
- 氷塊が航路をふさいでしまった.
- 〈船・飛行機などが〉航路を離れないで進んでゆく.
- 大洋航路.
- 大洋航路船.
- 大圏航路.
- 彼は外国航路の船にコックとして乗り組んだ.
- 大西洋航路定期船.
- 補助航路
- 本船の航路に当たって島がある
- 航路を行く
- 三日の航路
- 定期航路
航路と同じ種類の言葉
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