護法
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/23 03:04 UTC 版)
ダルマパーラ (護法) | |
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530–561年 | |
生地 | インド |
没地 | ブッダガヤ |
宗派 | 唯識派 |
寺院 | ナーランダ僧院 |
護法(ごほう、ダルマパーラ, dharmapāla、530年 - 561年)は、古代インドの大乗仏教の僧であり、唯識派の学僧。唯識十大論師の一人。
南インドのパッラヴァ朝の大臣の長男に生まれ、若くしてナーランダ僧院の学長となったが、29歳で隠退し、ブッダガヤで亡くなった。
世親(vasubandhu)の『唯識三十頌』を護法が注釈した学説は、弟子のシーラバドラ(戒賢)から玄奘を通じてその弟子の慈恩大師基の『成唯識論』によって後世に伝えられた。
参考文献
- 『新版 インド仏教史』上・下(春秋社、2011年)
護法
「護法」の例文・使い方・用例・文例
- 4月から個人情報保護法が施行されました
- 私は、DV保護法に基づき、夫に接近禁止命令を通知した。
- 歴史的記念物は、文化財保護法により重要文化財に指定されている。
- 薬師如来の護法神である十二神将としての,宮毘羅という神
- 軍機保護法という法律
- 文化財保護法に基づいて指定された,史跡と名勝と天然記念物
- 文化財保護法に基づいて指定された史跡
- 文化財保護法で指定された文化財
- 水難救護法という法律
- 日米相互防衛援助規定等に伴う秘密保護法という法律
- 文化財保護法という法律
- 優生保護法という法律
- 生活保護法という,生活困窮者の保護自立を目的とした法律
- 人身保護法という法律
- ウタリ保護法という法律
- 北海道旧土人保護法という法律
- 防衛秘密保護法という,アメリカから供与された武器その他の情報の漏洩防止を目的とした法律
- 文化庁は文化財保護法を改正し,文化的景観の保護のために新たな制度を創設する予定だ。
- 個人情報保護法が2005年4月に施行されて以来,個人情報保護に対する国民意識が高まっている。
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