河出文庫とは? わかりやすく解説

河出文庫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/27 02:30 UTC 版)

河出文庫(かわでぶんこ)は河出書房新社文庫本。文庫戦線に参入する形で1980年6月に創刊。海外文学に、ジェイムズ・ジョイスイタロ・カルヴィーノなど、玄人好みの作品が入っているのも特色である。1989年(河出文庫BUNGEI Collection)と、2005年(背表紙を黄色に)に装丁を一新した。姉妹レーベルとして、性風俗・セクソロジーを中心に扱う「河出i文庫」(かわであいぶんこ)[1]、雑学を中心に扱う「KAWADE夢文庫」(かわでゆめぶんこ)[2]がある。




「河出文庫」の続きの解説一覧

河出文庫(河出書房新社)

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三島由紀夫」の記事における「河出文庫(河出書房新社)」の解説

F104――英霊の声朱雀家の滅亡』(1981年6月4日) - F104英霊の声朱雀家の滅亡著者ノートにかえて(二・二六事件と私(抄)、後記朱雀家の滅亡)) 『英霊の声』(1990年10月4日) - 英霊の声F104朱雀家の滅亡、「道義的革命」の論理――磯部一等主計遺稿について、二・二六事件と私(抄)、後記朱雀家の滅亡)。解説富岡幸一郎文豪ミステリ傑作選 三島由紀夫集』(1998年8月4日) - サーカス毒薬社会的効用について、果実美神花火博覧会復讐水音月澹荘綺譚孔雀、朝の純愛中世に於ける殺人常習者の遺せる哲学的日記抜萃編集解題井上明久改題新版復讐 三島由紀夫×ミステリ』(2022年5月9日) 『英霊の聲 オリジナル版』(2005年10月20日) - 1966年6月刊行単行本同一内容解説藤田三男サド侯爵夫人朱雀家の滅亡』(2005年12月10日) - 序・サド侯爵真の顔(澁澤龍彦)、サド侯爵夫人、跋(三島)、朱雀家の滅亡後記三島)。解説藤田三男源泉の感情』(2006年2月20日) - 1970年10月刊行単行本から6編削除、1編追加小林秀雄舟橋聖一安部公房野坂昭如武田泰淳らとの対談14編。解説藤田三男

※この「河出文庫(河出書房新社)」の解説は、「三島由紀夫」の解説の一部です。
「河出文庫(河出書房新社)」を含む「三島由紀夫」の記事については、「三島由紀夫」の概要を参照ください。

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