猪熊弦一郎とは? わかりやすく解説

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猪熊弦一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/08 08:57 UTC 版)

猪熊弦一郎
1948年
生誕 (1902-12-14) 1902年12月14日
死没 1993年5月17日(1993-05-17)(90歳没)
国籍 日本
影響を受けた
芸術家
藤島武二
影響を与えた
芸術家
古茂田守介
猪熊弦一郎現代美術館
香川県庁舎の壁画(写真左)

猪熊 弦一郎(いのくま げんいちろう、1902年明治35年〉12月14日 - 1993年平成5年〉5月17日)は、昭和期の洋画家新制作協会創立会員。

「絵を描くには勇気がいる」とよく口にし、新しいものへ挑戦し続けた彼の画業は多くの人の心を捉えている。

丸亀市にある猪熊弦一郎現代美術館(設計:谷口吉生)には、猪熊の作品が常設展示されている。建築家丹下健三が設計した香川県庁舎の壁画は、猪熊の作である。

略歴

主な作品

  • 『猪熊弦一郎のおもちゃ箱』小学館、新版2018年
  • 『マチスのみかた』作品社、2023年

書籍装幀

鉄道建築

脚注

出典

  1. ^ a b c d "名誉市民". 丸亀市. 1991年3月25日. 2015年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月22日閲覧
  2. ^ 創立百二十周年記念式典”. 香川県立丸亀高等学校 (2013年11月17日). 2017年12月2日閲覧。
  3. ^ a b c d e 山陽新聞 2017.
  4. ^ 新制作派協会結成”. 日本美術年鑑. 東京文化財研究所 (2015年11月20日). 2017年12月2日閲覧。
  5. ^ 荻須高徳等仏蘭西より帰朝”. 日本美術年鑑. 東京文化財研究所 (2015年11月20日). 2017年12月2日閲覧。
  6. ^ 上野駅に大壁画”. 日本美術年鑑. 東京文化財研究所 (2015年11月20日). 2017年12月2日閲覧。
  7. ^ 毎日美術賞第二回受賞者決る”. 日本美術年鑑. 東京文化財研究所 (2015年11月20日). 2017年12月2日閲覧。
  8. ^ 毎日芸術賞決定”. 日本美術年鑑. 東京文化財研究所 (2015年11月20日). 2017年12月2日閲覧。
脚注資料

関連項目

  • マサアカシ(明石マサ) - 猪熊弦一郎に師事した画家・イラストレーター

外部リンク




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