効用
効用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/18 10:02 UTC 版)
効用(こうよう、英: utility)とは、経済学の基本的概念であり、各消費者がある財やサービスを消費することによって得ることができる主観的な満足・欲望充足(への貢献)の度合いのこと[1]。所与の選好関係に対してならばを満たす実数値関数の値である[2]。
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- ^ 効用とは - 大辞泉/大辞林/世界大百科事典/ブリタニカ国際大百科事典/コトバンク
- ^ a b 神取 2014, p. 14.
- ^ 効用価値説とは - 大辞泉/大辞林/世界大百科事典/コトバンク
- ^ 主観価値説とは - 大辞泉/大辞林/日本大百科全書/コトバンク
- ^ 奥野 & 鈴村 1985, pp. 151-155.
- ^ a b c EconPort, "Von Neumann-Morgenstern Expected Utility Theory" http://www.econport.org/content/handbook/decisions-uncertainty/basic/von.html
- ^ http://cerebro.xu.edu/math/Sources/NBernoulli/correspondence_petersburg_game.pdf
- ^ Stanford Encyclopedia of Philosophy : "The St. Petersburg Paradox by R. M. Martin
- ^ 蓼沼 2011, pp. 58-61.
- ^ 蓼沼 2011, p. 106.
- ^ 蓼沼 2011, pp. 136-140.
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