ベネフィットとは? わかりやすく解説

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ベネフィット

英語:benefit

「ベネフィット」とは、主にマーケティング分野で「商品サービス顧客与え利益満足感などの恩恵の意味用いられる表現である。英語の benefit由来する語であり、英語の benefit は「利益便益恩恵」などの意味を持つ単語である。

「ベネフィット」は、簡単にいえば「利益便益恩恵」のことであるが、この利益恩恵は単に金銭的経済的なプラス効果に限らず時間短縮工程改善といった効率面で便益や、心情的なプラス効果感情前向きにする効果)なども含まれる

医療分野では、主に安全性症状改善効果を「ベネフィット」という。医薬品そうであるように、ベネフィットを考えるときにリスク検討することは少なくない

ベネフィット以外で利益意味する言葉に「プロフィット」があるが、会社収益など金銭的な利益限定された意味をもっている点でベネフィットとは大きく異なる

ベネフィットの対義語としては「ロス」や「ダメージ」が挙げられる

ベネフィットは幅広い分野使用されており、メリットと同様使われることもあるが、両者明確に異な概念だ。メリットが表すものは特徴であり、ベネフィットはメリットによってもたらされる状況感情を表す言葉である。たとえば、表計算ソフトメリットのひとつが自動集計機能だ。ベネフィットは集計業務の効率化による負担軽減などとなる。ダイエットメリット理想的なボディライン実現とするなら、ベネフィットは好きな洋服着られるなど、生活が豊かになることだ。また、使用するシーン限られるが、ベネフィットには法定外福利厚生などの給付慈善活動の意味もあり、フリンジベネフィット呼ばれている。

「ベネフィット」の熟語・言い回し

「ベネフィット」の熟語言い回しには、企業運営するサービスの名称を含めさまざまなものがある

ベネフィットステーションとは


ベネフィットステーションとは、株式会社ベネフィット・ワン運営する福利厚生パッケージサービスである。学生就職先決める際、福利厚生内容重視することが珍しくないなど、福利厚生充実度は人材採用にも大きな影響を及ぼすといわれている。福利厚生パッケージサービスの主な特徴は、企業とその従業員自社独自の福利厚生を超えるサービス手軽に利用できる点だ。法定外福利厚生手が回らない企業にとっても役立サービスである。ベネフィットステーションをはじめとする福利厚生パッケージサービスは、健康経営注目され従業員満足度従業員エンゲージメントの向上が欠かせないとされる現代企業ニーズ応えるサービスとして注目されている

ベネフィットステーションは、140以上の優待割引サービスメニュー用意している総合福利厚生パッケージで、2022年4月時点16,103社が導入しており、法人会員数は1,548万人上る旅行レジャースポーツグルメショッピングだけでなく、育児や健康、介護ペットに関するサービスなど、さまざまなシーン活用可能だ利用可能なエリア47都道府県すべてで、会員本人配偶者の2親等親族まで使えるまた、福利厚生サービスに加え、健康支援サービス教育・研修サービス用意している点が特徴となっている。eラーニングサービスを利用すればPCスマートフォン手軽に社員研修実施可能だ

ベネフィットステーションには会社団体であれば1名から加入でき、全員加入原則となっている。雇用形態正社員パートタイマーかなど)により加入と非加入区別することは可能だ毎年1人につきベネフィット・ワンポイント「ベネポ」が5,000ポイント付与され、ベネフィットステーション内のサービス利用使えるだけでなく、提携ポイントプログラムポイント交換もできる。

リスクベネフィットとは


リスクベネフィットとは、リスクとベネフィットの評価を示す言葉である。個別事柄について考えられるリスクとベネフィットを比較した検討したりするときに用いられる言葉であり概念だ。リスクアンドベネフィット、リスクおよびベネフィットなどと呼ばれることもある。例として医薬品分野では有効性はもちろんのこと、リスクどこまで受容できるかが重要であり、その限度においてベネフィットを求めることができる。つまり、ある医薬品リスクが、その医薬品有する安全性有効性を超えてはならないまた、子どもが使用する遊具の場合、使用によって得られる楽しさ(ベネフィット)と遊具から転落するなどにより怪我をする危険性リスク)を洗い出して評価することになる。

リスクコスト置き換えてコストとベネフィットを比較するコストベネフィットという考え方がある。費用対効果とも呼ばれており、さまざまなシーンコスト見合うベネフィットがあるかどうか検討することだ。たとえば、行政分野では施策によって得られる利益恩恵と、そのために必要なコスト比較・分析して事業評価役立てている。

ビジネスベネフィットとは


ビジネスベネフィットとは、ビジネスシーンにおいて商品サービスがもつメリットによって顧客得られる満足であり顧客得になる体験プラスの変化のことである。とくにマーケティング分野において活用されている言だ。ビジネスベネフィットは大きく2種類分けることができる。機能的ベネフィットとエモーショナルベネフィットだ。機能的ベネフィットは、商品サービス備えている機能を使うことにより得られる実用的なベネフィットを意味する。エモーショナルベネフィットとは、当該商品所有したサービス利用したりすることで得られる優越感満足感など、顧客感情面に生じるベネフィットだ。技術革新により高機能当たり前となっている状況において、エモーショナルベネフィットの重要性高まっているといわれている。

「ベネフィット」の使い方・例文

ベネフィットが実際の会話文章の中でどのような使い方されているのか、例文紹介する

例文1
ライバル会社との競争打ち勝つためには、商品メリットだけでなく、顧客にとってどのようなベネフィットがあるのかを前面打ち出した販売戦略が重要となる。

例文2
ベネフィットばかりに意識集中してしまうと、リスク評価疎かになってしまう懸念がある

例文3
ベネフィットという言葉で表す範囲広く医療ビジネス行政などさまざまな分野使用されており、ビジネスベネフィットやリスクベネフィットなどの派生語複数使われている。

例文4
新しシステム構築導入する際には、会社全体はもちろんのこと、各部門にとってのリスクベネフィットをしっかりと検討する必要がある

例文5
メリットのように誰が見てもハッキリとわかる特徴とは異なり、ベネフィットの評価それぞれの顧客感じ方によるケースがあり、測りにくい面がある

例文6
ベネフィットやメリットアドバンテージプロフィットなど、似ているようで異なカタカナ語多く、どの言葉適切なのか、使い分け混乱することがある

例文7
従業員エンゲージメント向上させることにより、離職率低下し長期的な人材育成可能になるというベネフィットが期待できる

例文8
商品画期的な機能説明されても、自分にとってどのようなベネフィットがあるのかがイメージできなければ買う気にならない

例文9
こののベネフィットは頭痛緩和され楽になることだが、考えられるリスクとして下痢腹痛がある。

例文10
未知の分野への挑戦は、社会人として成長するうえで大きなベネフィットをもたらすだろう。

ベネフィット

英語:benefit

「ベネフィット」とは、利益恩恵便益のことを意味する表現である。

「ベネフィット」の基本的な意味

「ベネフィット」は利益便益という意味であるが、手当福利厚生という意味もあり広い意味で用いられる表現である。「ベネフィット」は主にビジネスにおいて用いられる表現で、マーケティング用語では「顧客サービス商品から得られる恩恵」のことを指す。サービス商品自体が「ベネフィット」ではなく商品使って得られ効果サービス利用して実感した便益が「ベネフィット」である。マーケティングにおいて、顧客獲得するために「ベネフィット」は非常に重要だ考えられている。

具体的な例をあげると、カロリーが低いスイーツ食べて太りにくいということが「ベネフィット」となり、ダイエット中の人興味を示す可能性が高いまた、高濃度美容成分濃縮された化粧品は肌の悩み改善できるということが「ベネフィット」となり、美容気を使っている人の興味を引くことに繋がる。医療業界において、「ベネフィット」は「のベネフィット」という形で用いられている。服用することで症状改善したり、治療期間短くなったりするなどの恩恵が「ベネフィット」である。しかし、医療従事者患者のベネフィットだけを伝えるのではなくリスク副作用)についても言及しなければならない

「ベネフィット」の語源・由来

「ベネフィット」は「利益を生み出すもの」や「福利厚生」、「恩恵」などの意味を持つ英語の「benefit」に由来している。英語の「benefit」は「良い行いという意味を持つラテン語の「benefactum」を語源とする。そのため、「ベネフィット」のコア語源は「benefactum」である。

「ベネフィット・ステーション」とは

「ベネフィット・ステーション」とは、グルメレジャーショッピング介護引越しなど幅広いメニュー揃っている総合福利厚生サービスである。1万6000以上の企業法人が、従業員満足度上のために導入している。アプリ導入すると、スマホからタップするだけで様々な福利厚生サービスアクセスすることができる。ベビーシッター保育シッターなど、育児仕事両立できるサービス組み込まれているほか、全国利用できるサービスメニュー揃っているため地域によって福利厚生格差が出る心配もない企業にとっても福利厚生の手続きをする手間が省けるうえに、低コスト運営できるため導入する企業増加している。

「株式会社ベネフィット・ワン」とは

株式会社ベネフィット・ワン」とは、東京都新宿区本社構え会社である。福利厚生運営代行サービス行っていることで知られているが、福利厚生事業以外にも幅広い事業展開している。以下が事業内容である。

パーソナル事業
CRM(Customer Relationship Management)事業
インセンティブ事業
ヘルスケア事業
購買精算代行事業
ペイメント事業

「ベネフィット」の使い方・例文

・この仕事給料高くないが、ベネフィット(福利厚生)が充実している
博物館会員になるベネフィットは、割引価格購入できることである。
海外旅行に行くベネフィットの1つは、予期せぬ事態に対処する方法学べることだ。
女性の権利団体は、シングルマザー支払われるベネフィットの削減案に反対している。
当社のアドバイザー質の高いアドバイス提供するので、投資家多くのベネフィットを得ることができる。
この会社は、プライベートヘルスケアと無料のオンサイトジムを含む太っ腹なベネフィットパッケージを提供している
・働く親にとって、育児サービス会社提供する最も価値のあるベネフィットの1つである。
彼女は自分のお金貧し子供たちのベネフィットとして使われることを願った
・それは金持ちのための施策であり、ほとんどの国民にとって何のベネフィットもない。
休職中であること証明できなければ、ベネフィットを失うことになるだろう。

benefit

別表記:ベネフィット

 

「benefit」の基本的な意味


「benefit」とは、利益恩恵福利厚生手当慈善事業を示す名詞、あるいは利益を得る得をする役に立つ利益を与えるといった意味を示す動詞英単語である。日本語においてはカタカナ読みをした「ベネフィット」という表記用いることが非常に多い同じようなニュアンスで使われる言葉としてmeritメリット利点価値)」があげられるが、「merit」がその製品やサービスにある利点、あるいは優れた特徴価値に留まる一方、「benefit」はその利点先にある利益、つまりその製品によって受けられる恩恵などを指し示すという違いがあるまた、「benefit」は福祉手当手助けにおける効能など、ビジネス日常会話とどまらず用いられる言葉である。

「benefit」と「profit」の違い


利益意味する「benefit」とよく似た英単語として、「profit」という言葉がある。「benefit」は金銭的な利益だけでなく、人や社会のためになる・役に立つといった意味で用いられる一方、「profit」は金銭的な利益儲け投資の運用益や利益率といった意味に特化しており、その特性上、ビジネスシーン用いられることが多い英単語である。例えば「profit corporation営利会社法人)」や「profit and loss損益)」、「profit announcement(決算発表)」などがあげられる。なお、動詞としてのprofit」には人の役に立つためになるといった意味も含まれる

「benefit」の対義語


「benefit」の対義語としては、「disadvantage(不利益デメリット)」や「loss損失無駄にする)」、あるいは「damege(損害損失費用)」などがあげられるビジネスシーンにおいては損失ロス意味するloss」を使うことが多いだろう

「benefit」を含む英熟語・英語表現


Friend with benefitとは



Friend with benefit」とは、直訳すると「自分にとって利益の多い(都合のよい友だちという意味になる。ただ、一般的にはセックスフレンド」「不倫関係相手」など、ネガティブな意味をもつ関係性を示す場合用いられることが多い言葉である。

benefit fromとは



「benefit from」とは、「~から恩恵を受ける」「~から利益を得る」という動詞を示す英語である。そこから転じて、「~にメリットがある」と訳すこともある。

Government benefitsとは



Government benefits」とは、公的給付金政府給付金といった意味を持つ英単語である。

「Benefit Station(ウェブサイト)」とは


「Benefit Stationウェブサイト)」とは、株式会社ベネフィットワン運営する福利厚生などの運営代行サービスである。「Benefit Station」と契約した企業や組織従業員は、サイトを通じて様々な福利厚生サービスを受けることができる。WEBサイト上のカテゴリ分類絞り込み検索機能等を使って希望サービス商品見つけたらサイトログインをして手続きをすると、そのサービスあるいは商品後日受け取れる仕組みである。旅行レジャー育児介護グルメショッピングなど、幅広い分野容易されているため、幼い子どもがいる家庭から高齢者のいる家庭まで、様々なケース応じたサービス受けられるだろう。

その他、従業員健康意識向上や健康維持のためのサポートを行う「健康経営」や、教育研修等を支援するスキルアップ促進」なども手掛けている。なお、株式会社ベネフィットワン株価急激な下落見せたこともあるが、福利厚生代行サービス企業として業界トップクラスということもあり、高いブランド力を持つ企業として評価されている。

「benefit」の使い方・例文


・The fresh air will benefit you.新鮮な空気は体によい。
・That will benefit the community.:それは社会のためになるだろう。
・I benefit from a study abroad experience. :海外留学経験役立っている
・The invention of electricity has brought many benefits to the world.:電気発明世の中多くの恩恵もたらした
・Do you have employee benefits here?:ここでは、従業員福利厚生制度はある?
Last week there was a benefit concert.:先週慈善音楽会があった。
・Is there any benefit from exercising?:運動することでどんな恩恵があるのだろう?
・What are the benefits of membership?:会員登録するとどんな特典受けられる

ベネフィット【benefit】

読み方:べねふぃっと

利益恩恵また、慈善事業。「―コンサート


ベネフィット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 23:02 UTC 版)

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「ベネフィット」の例文・使い方・用例・文例

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