利とは? わかりやすく解説

と【利/鋭/疾】

読み方:と

形容詞「と(利)し」の語幹から》するどいこと。すばやいこと。多く利鎌(とかま)」「利心(とごころ)」など、複合語の形で用いられる


り【利】

読み方:り

[音](呉)(漢) [訓]きく とし

学習漢字4年

刃が鋭い。よく切れる。「利器利剣鋭利

頭の回転がはやい。さとい。かしこい。「利口・利根・利発

通りよくする。「利水利尿

物事都合よく運ぶ。好都合であること。「利害利己利点利便利用功利私利勝利水利党利・不利・福利・便利・有利」

うまく事を運んで得たもの。もうけ。「利益(りえき)・利子利潤利率営利元利巨利金利実利純利戦利低利薄利複利暴利

梵語音訳字。「舎利刹利(せつり)」

名のり]かが・かず・さと・と・とおる・のり・まさ・みち・みのる・よし・より

難読足利(あしかが)・利鎌(とがま)


り【利】

読み方:り

利益。もうけ。「—の薄い商い」「漁夫の—」

利子利息。「—が—を生む

有利なこと。好都合であること。「地の—に恵まれる」

勝ち目勝利。「戦い—あらず」


Li

長吏

県人


読み方
かが
とぎ
とし

利潤

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/22 08:58 UTC 版)

利潤(りじゅん、: profit)は、「利益」や「もうけ」[1]企業の総収益である売上高から、賃金利子などすべての経費を控除後に残余する金額[1]

概説

おもに企業が生産流通など経済活動の取引により得る金額で、 松下幸之助は「適正利潤の確保」[2]の概念で以下に述べる。

企業の社会性というのは、いつでも非常に大事なことである。しかし、だからといって利潤を追求してはいけない、ということをつけ加えていいのかどうか。

企業は利潤を追求してはならない、いわば薄利でやったほうがいい。できるだけ儲からないほうがいい、奉仕に変えたほうがいいんだということが、真の意味の社会性になるかどうかというと、これは非常に疑問やと思うんです。

「企業の社会性と利潤の追求」という見出しはあるが、「企業の社会性と適正利潤の確保」という見出しはあまりない。(経営者には)その義務があるというか、そういうふうにしなければならない。 — 松下幸之助『経営にもダムのゆとり』[3]

企業の社会性は非常に大事[4]とされ、立石義雄は「企業は社会の公器である」と表現し[5]ピーター・ドラッカーは「企業の経営目的は利潤ではなく、顧客の創造である」と述べる。

利益と利潤

会計上の利益と経済学上の利潤は同義ではなく、以下の差異がある[6]

  • 機会費用を経済学では費用とみなすが、会計上は利益とされる。
  • 資産価値の変動に伴うキャピタル・ゲインまたはキャピタル・ロスは、会計上は計上されない。ただし売却に大きな制約がなく、価値の変動そのものが利益に直結する金融商品などを除く。

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b デジタル大辞泉
  2. ^ 『松下幸之助の経営問答』、73頁。 
  3. ^ 松下幸之助『経営にもダムのゆとり』、185頁。 
  4. ^ 松下幸之助『経営にもダムのゆとり』。 
  5. ^ 立石義雄『未来から選ばれる企業: オムロンの「感知力」経営』。 
  6. ^ 小田切宏之『企業経済学』(2版)東洋経済新報社、2010年、33頁。 

関連項目


出典:『Wiktionary』 (2021/08/25 09:58 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. ためになること。もうけ。恵み

動詞

する

  1. 利益を得る。
  2. 利益与える。有利にする。
  3. 利用する。

造語成分

  1. 利子」、「利息」を意味する語を造る

熟語



※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.



利と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「利」に関係したコラム

  • CFDで取り扱う株式の一覧

    CFDで取り扱う株式には、日経平均株価(日経225)採用銘柄をはじめ、アメリカ合衆国、欧州圏、中国などの証券市場に上場している銘柄があります。CFDで取り扱われている株式はCFD業者によりさまざまで、...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「利」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||

6
100% |||||

7
100% |||||

8
100% |||||

9
100% |||||

10
100% |||||

利のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



利のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
むじん書院むじん書院
Copyright (C) 2025 mujin. All Rights Reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの利潤 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS