ひだりききとは? わかりやすく解説

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ひだり‐きき【左利き】

読み方:ひだりきき

右手よりも左手のほうがよくきくこと。また、その人左ぎっちょぎっちょ

酒が好きで強いこと。また、その人左党(さとう)。

[補説] 2は、金鉱を掘るとき右手(つち)、左手に鑿(のみ)を持つことから、鑿手と飲み手をかけたものという。


左利

読み方:ひだりきき,ひだりぎき

  1. 酒客をいふ。礼記曲礼の左酒右醤の語にもとづくとも、鑿をもつ手即ちノミテ隠語ともいふ。
  2. 酒飲みのことをいふ。礼記曲礼に「左酒右醤」とあるに基ゐたものである
  3. 〔俗〕酒のみ、上戸
  4. 酒飲みの人の事をいふ。
  5. 酒呑みのこと、盃を左手に持つて呑むから左がよく利くの意。又漢文の左酒右醤から出たともいい、ノミ(鑿)を持つ手即ちノミテ転化語であるともいう。

分類 俗語

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ひだりきき

出典:『Wiktionary』 (2018/03/27 01:46 UTC 版)

名詞

ひだりききき】

  1. 日常において意のままに動かすことのできる腕や手足、即ち、利き腕左腕利き手左手利き足左足であること、または、そのような人。
  2. 俗語飲酒を好むこと又は人。左党

語源

対義語

関連語

第1義

翻訳



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