めぐみとは? わかりやすく解説

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め‐ぐみ【め組】

読み方:めぐみ

江戸時代江戸の町火消しいろは四十八組の一。


めぐみ【恵み】

読み方:めぐみ

めぐむこと。恩恵また、いつくしみ。「自然の—」「天の—」

キリスト教で、原罪にもかかわらず信仰によって与えられる神の愛による救済をいう。聖寵(せいちょう)。


萌み、芽ぐみ、恵み、恤み

読み方:めぐみ

マ行五段活用動詞萌む」「芽ぐむ」「恵む」「恤む」の連用形である「萌み」「芽ぐみ」「恵み」「恤み」、あるいは連用形名詞化したもの

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めぐみ 【恵み】

キリスト教では恩恵恩寵聖寵ともいう。罪の人間赦し永遠の生命与える神の働きをいう。カトリックでは人間善業神の恵みによる励ましとし、プロテスタントでは恩恵人の業よるものでなく神の主動行為だとする。ヒンドゥー教では、恵みは神からのもので、それにより解脱を得るとするが、人間道徳的努力必要だとする派と、全く神の業だけによるとする二派がある。仏教では仏の恵み(慈悲)に対す感謝教える。

めぐみ―三十九歳の戦い

作者桂望実

収載図書女たち内戦
出版社朝日新聞社
刊行年月2007.11


読み方
めぐみ

読み方
めぐみ

めぐみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/19 07:19 UTC 版)

めぐみは、日本の人名の一つ。主に女性名。漢字表記は「恵(惠)」「恵美」「愛」など。愛称は「メグ」など。男性名は「めぐむ」。




「めぐみ」の続きの解説一覧

めぐみ

出典:『Wiktionary』 (2021/07/30 09:19 UTC 版)

語源

古典日本語「めぐみ」 < 「めぐむ」(恵む) < 上代日本語めぐし」 < 「め」(目) + 「苦し

名詞

めぐみ恵み

  1. 恵むこと。恩恵
  2. 人をあわれ思い金品与えること。ほどこし情け
  3. (キリスト教) 神が人類与えや、それによる救済恩寵聖寵

発音(?)

東京アクセント
め↗ぐみ
京阪アクセント
↗めぐみ

動詞

めぐみ

  1. めぐむ」の連用形

語源

めぐむ」(恵む) < 上代日本語めぐし」 < 「め」(目) + 「苦し

名詞

めぐみみ】

  1. 現代語に同じ)めぐみ。

発音

三拍名詞一類

↗めぐみ

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「めぐみ」の例文・使い方・用例・文例

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