ゆるし【許し】
赦し
赦し
告解
(赦し から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 06:50 UTC 版)
告解(こっかい・こくかい[1]、ラテン語: confessio (atque poenitentia), 英語: penance (or confession), ロシア語: исповедь)とは、キリスト教の幾つかの教派において、罪の赦しを得るのに必要な儀礼や、告白といった行為をいう。教派ごとに概念や用語が異なっている。カトリック教会および正教会では、教義上サクラメントと捉えられているが、聖公会では聖奠的諸式とされる[2]。プロテスタントではサクラメントとは看做されていない[要出典]。
- ^ 読み出典:大辞林
- ^ a b 第20章 聖奠的諸式 Archived 2015年4月26日, at the Wayback Machine.(熊本聖三一教会)
- ^ 『カトリック大辞典』(359頁左、上智大学編纂、冨山房、昭和42年第七刷)
- ^ 出典:トマス・ホプコ著・イオアン小野貞治訳『正教入門シリーズ2 奉神礼』19頁、西日本主教区(日本正教会)
- ^ 『聖事経』大日本正教会、1895年。NDLJP:824745 。
- ^ イラリオン・アルフェエフ著、ニコライ高松光一訳『信仰の機密』119頁 - 120頁、東京復活大聖堂教会(ニコライ堂) 2004年
- ^ 聖公会の祈り(2003年3月、「立教カードメイト」立教大学チャプレン香山洋人)
- 1 告解とは
- 2 告解の概要
「赦し」の例文・使い方・用例・文例
- 重大な罪については、指導者に告白しなければ赦しを受けることができないとも教えています。
- ばか者どもは容赦しない.
- 罪を犯しても悔いれば天之を赦し給う
- その罪赦し難し
- 素直に白状すれば赦してやる
- 一別以来御無沙汰仕り失礼の段お赦しくだされたく候
- 罪を犯しても悔みさえすれば天はこれを赦し給う
- 心を入れ換えて真人間になるなら赦してやる
- 親に先立つ不幸の罪を赦して給え
- 罪を謝すならば赦してやる
- 彼が謝罪するならば赦してやる
- その罪容赦し難し
- 今後こんなことがあったら断じて容赦しませんよ
- 赦しを乞う
- 先生に赦しを乞うた
- 将来は慎みますから今度だけはお赦し下さい
- 今度だけは赦してやる
- 容赦して
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