行基とは? わかりやすく解説

ぎょうき〔ギヤウキ〕【行基】


行基(ぎょうき 668-749)


行基

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 18:37 UTC 版)

行基(ぎょうき/ぎょうぎ、天智天皇7年(668年) - 天平21年2月2日749年2月23日[1])は、飛鳥時代から奈良時代にかけて活動した日本の仏教朝廷や僧の行動を規定し、民衆へ仏教を直接布教することを禁止していた当時、その禁を破って行基集団を形成し、畿内(近畿)を中心に民衆や豪族など階層を問わず広く人々に仏教を説いた。併せて困窮者の救済や社会事業を指導した。布施屋9所、道場寺院を49院、溜池15窪、9筋、架橋6所を各地に整備した。当初、朝廷から度々弾圧禁圧を受けたが、民衆の圧倒的な支持を得、その力を結集して逆境を跳ね返した。その後、大僧正(最高位である大僧正の位は行基が日本で最初)として聖武天皇により奈良の大仏東大寺)造立の実質上の責任者として招聘された。この功績により東大寺の「四聖」の一人に数えられている。


  1. ^ a b c d 『大僧正舎利瓶記』
  2. ^ 奈良県 2016, p. 8.
  3. ^ 朝日日本歴史人物事典『行基』 - コトバンク
  4. ^ 丸山雍成小風秀雅中村尚史 編 『日本交通史辞典』吉川弘文館、2003年8月1日、267頁。ISBN 4642013393 
  5. ^ 奈良県 2016, p. 12.
  6. ^ 吉田靖雄『行基と律令国家』(吉川弘文館、1987年)での推定。
  7. ^ a b 堺市史』第七巻第一編 人物誌 第一章 黎明期堺市立中央図書館)2021年5月23日閲覧
  8. ^ 千田稔 1994, pp. 50–71.
  9. ^ 千田稔 1994, pp. 71–75.
  10. ^ a b 「行基年譜」/吉田靖雄『行基と律令国家』83頁
  11. ^ a b 根本誠二 2005, pp. 22–26.
  12. ^ 千田稔 1994, pp. 99–173.
  13. ^ 千田稔 1994, pp. 88–92.
  14. ^ 千田稔 1994, pp. 88–98.
  15. ^ 飯沼賢治「信仰の広がり」館野和己・出田和久 編『日本古代の交通・流通・情報 2 旅と交易』(吉川弘文館、2016年 ISBN 978-4-642-01729-9)pp.158-166
  16. ^ 「行基供養か 円形建物跡/奈良・菅原遺跡奈良時代では初」朝日新聞』朝刊2021年5月21日(社会面)2021年5月23日閲覧
  17. ^ 根本誠二 2005, pp. 43–44.
  18. ^ 根本誠二 2005, pp. 162–167.
  19. ^ a b 「近鉄奈良駅前の行基像に「クローン」 元市長が心酔 予備を寺に」日本経済新聞』関西発2016年6月18日(2016年10月7日閲覧)
  20. ^ 毎日新聞』2020年11月29日「〈行基さん〉近鉄奈良駅前に半世紀 実は初代の“生き写し”が2体、会いに行った」
  21. ^ 伊丹市ウェブサイト 名僧・行基
  22. ^ 根本誠二 2005, pp. 8、169.
  23. ^ 根本誠二 2005, pp. 119–136.
  24. ^ a b 野村泰三 『陶磁用語辞典』保育社カラーブックス 432〉、1978年1月1日、45頁https://books.google.com/books?id=YDWPB27d-0kC&pg=PA45 
  25. ^ 湯川敏男「大阪七墓「昔と今」巡り」大阪商工会議所(2020年7月9日閲覧)



行基(ぎょうき)

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美貌の果実」の記事における「行基(ぎょうき)」の解説

歴史上の実在人物本作には霊魂として登場する

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