国分寺とは? わかりやすく解説

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こくぶ‐じ【国分寺】

読み方:こくぶじ

こくぶんじ(国分寺)


こくぶん‐じ【国分寺】

読み方:こくぶんじ

天平13年741聖武天皇勅願により、国分尼寺とともに国ごと建立され官寺正式に金光明四天王護国之寺という。国内僧尼監督に当たり、また朝廷の特別の保護があった。奈良東大寺総国分寺とする。こくぶじ


こくぶんじ【国分寺】

読み方:こくぶんじ

東京都中部の市。住宅地として発展武蔵国の国分寺跡がある。市街地には湧水清流残っている。人口12.12010)。


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺

読み方:コクブンジkokubunji

別名 五智さん

宗派 天台宗

所在 新潟県上越市

本尊 五智如来


国分寺


国分寺

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

国分寺


国分寺


国分寺


国分寺


国分寺

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

国分寺

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

国分寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 14:45 UTC 版)

国分寺(こくぶんじ)は、741年天平13年)に聖武天皇が仏教による国家鎮護のため、当時の日本の各に建立を命じた寺院国分僧寺(こくぶんそうじ)と国分尼寺(こくぶんにじ)に分かれる。


注釈

  1. ^ 国分尼寺は国家が認めた尼を置く規定であったが、奈良時代中期に戒律が伝わると、朝廷は正式な僧侶の要件に授戒を受けるという条件を追加しながら、女性の授戒を禁止するという矛盾した方針を採ったために、国分尼寺に止住出来る尼がいなくなってしまい、結果的には国分尼寺そのものの存在意義が否定されてしまった。
  2. ^ 特に鎌倉時代後期以後に、荒廃・衰微した各地の国分寺を保護・再建して末寺化した大和国西大寺及び同末寺の鎌倉極楽寺の影響は大きいとされている(両寺は真言律宗の本山。明治時代初期に、真言律宗が真言宗に一時的に強制統合された影響で、真言宗に改宗した寺院もある)。
  3. ^ 大和国分寺は一般に総国分寺の東大寺とされるが、『大和志』では橿原市の国分寺に比定する(「国分寺」『日本歴史地名大系 30 奈良県の地名』 平凡社、1981年)。

出典

  1. ^ 須田勉 佐藤信[編]『国分寺の創建 組織・技術編』吉川弘文館p2
  2. ^ 国分寺建立の詔(武蔵国分寺跡資料館)
  3. ^ 須田勉 佐藤信[編]『国分寺の創建 組織・技術編』吉川弘文館 p27-28,p288
  4. ^ 石井茂作、『東大寺と国分寺』日本歴史新書、至文堂、(1959年)、246p
  5. ^ 『国史大辞典』国分寺一覧表を基に、現状況を考慮して修正を加え掲載。


「国分寺」の続きの解説一覧

国分寺 (曖昧さ回避)

(国分寺 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 19:05 UTC 版)

国分寺(こくぶんじ)は、741年天平13年)に日本の各地に置かれた寺院。




「国分寺 (曖昧さ回避)」の続きの解説一覧

国分寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 15:13 UTC 版)

出羽国」の記事における「国分寺」の解説

護国山柏山寺 - 山形市薬師町天台宗本尊薬師如来国分尼寺現存しない。平安時代の国分寺は城輪柵外郭東辺から1.2キロ真東にある堂の前遺跡を、国分尼寺堂の前遺跡よりも4キロ南にある高阿弥陀遺跡比定する説が有力である。

※この「国分寺」の解説は、「出羽国」の解説の一部です。
「国分寺」を含む「出羽国」の記事については、「出羽国」の概要を参照ください。


国分寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:17 UTC 版)

安房国」の記事における「国分寺」の解説

安房国分寺跡館山市国分、.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯3459分36.71秒 東経13953分22.38秒 / 北緯34.9935306度 東経139.8895500度 / 34.9935306; 139.8895500 (安房国分寺跡))千葉県指定史跡および館山市指定史跡安房国天平13年741年国分寺建立の詔の年)に上総国併合天平宝字元年757年)に再分立という変遷経ているため、他国から遅れて創建とされる出土品によれば奈良時代後半か)。金堂と見られる基壇のほか、瓦・脚などが出土しているが、他国の国分寺のような複数建物跡認められていない跡地上の日色山国分寺(本尊薬師如来)が法燈伝承する安房国分尼寺跡未詳僧寺北方900メートル萱野地区に残る「アマンボウ」という地名が「尼坊」にあたるとして、尼寺跡の推定地挙げられている。

※この「国分寺」の解説は、「安房国」の解説の一部です。
「国分寺」を含む「安房国」の記事については、「安房国」の概要を参照ください。


国分寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 18:36 UTC 版)

隠岐国」の記事における「国分寺」の解説

隠岐国分寺跡所在未詳後継寺院の禅尾山国分寺(隠岐郡隠岐の島町池田、.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯3613分27.65秒 東経13318分26.52秒 / 北緯36.2243472度 東経133.3073667度 / 36.2243472; 133.3073667 (禅尾山国分寺(隠岐国分寺後継寺院)))境内位置する推測されるが、詳らかではない。2009年度平成21年度)からの発掘調査根巻き瓦を有する柱穴列が検出されており、これが旧国分寺の遺構になる可能性がある。また現国分寺境内には旧国分寺のものとい礎石伝世される。法燈は禅尾山国分寺が伝承し、禅尾山国分寺の境内域は「隠岐国分寺境内」として国の史跡指定されている。 隠岐国分尼寺跡隠岐郡隠岐の島町有木北緯3613分16.76秒 東経13318分37.98秒 / 北緯36.2213222度 東経133.3105500度 / 36.2213222; 133.3105500 (隠岐国分尼寺跡))島根県指定史跡現国分寺の南東方約500メートル位置する寺域は1町(約109メートル四方推定される金堂講堂中門と見られる建物跡などが検出されているが、金堂講堂東西に並ぶという通常とは異な伽藍配置であり、国分尼寺ではないとする説もある。後継寺院はない。

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国分寺(こくぶんじ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/28 08:09 UTC 版)

ヨイコノミライ!」の記事における「国分寺(こくぶんじ)」の解説

おまけ版にのみ登場文芸部ライトノベル好き少女で、桂坂書いた小説自分達が書いているものと同じ「気取った文体BL」と呼び桂坂対立した

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「国分寺(こくぶんじ)」を含む「ヨイコノミライ!」の記事については、「ヨイコノミライ!」の概要を参照ください。


国分寺(こくぶんじ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 07:49 UTC 版)

おしゃべり階段」の記事における「国分寺(こくぶんじ)」の解説

線の中学高校時代友達蛙の解剖気絶するほどの小心者。加南と声が似ている一時期、加南の面影追い求めた線と、付き合っていた。

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国分寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 16:34 UTC 版)

伯耆国」の記事における「国分寺」の解説

伯耆国分寺跡 国衙跡の東へ300メートルほど離れたところにあり、尼寺跡は、僧寺尼寺離れて建立するように定められているが、北へ50メートル近接している。

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