甲斐国分尼寺跡とは? わかりやすく解説

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甲斐国分尼寺跡

名称: 甲斐国分尼寺跡
ふりがな かいこくぶんにじあと
種別 史跡
種別2:
都道府県 山梨県
市区町村 笛吹市
管理団体
指定年月日 1949.07.13(昭和24.07.13)
指定基準 史3
特別指定年月日
追加指定年月日 平成13.01.29
解説文: 国分寺跡の北4丁余の所にあつて、土壇をなす地域南北に2箇所連接して存する北部には今11個の自然石礎石見られ南部北部より1段高く、また18個の礎石遺存する。かつて道路新設の際、この地域西端部とその礎石撤去され、稍々旧状を損じてはいるが現状から推定して、もと南北ともに桁行5間、梁間4間の堂宇南部金堂北部講堂の跡と認められ地域内からは国分寺跡と同種の瓦が出土する
甲斐国分尼寺跡については異説もあるが国分寺跡との関係から見て蓋しこの地を以てその遺跡充てるべきであらう。
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史跡:  由利海岸波除石垣  甲塚古墳  甲斐国分寺跡  甲斐国分尼寺跡  甲斐金山遺跡  甲賀郡中惣遺跡群  白山城跡



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