備前国分尼寺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 00:23 UTC 版)
尼寺跡は、僧寺跡から古代山陽道を挟んで南方約300メートルに位置する(位置)。推定寺域は1町半四方(135メートル四方)で、現在ではその東半は溜池(仁王堂池)、西半は農地となっている。 本格的な調査が実施されておらず詳細は明らかでないが、推定寺域からは国分僧寺のものと同様の瓦が出土しているほか、かつては礎石と見られる岩が点在したという。
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