玄宗 (唐)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 15:23 UTC 版)
玄宗(げんそう)は、唐の第9代[1]皇帝。諱は隆基。唐明皇[2]とも呼ばれる。
- ^ これ以前に唐(武周を除く)では中宗(第4代・第6代)と睿宗(第5代・第8代)の二人が重祚している。また第7代殤帝を歴代皇帝に数えないとする考えもあり、玄宗を『何人目の皇帝か』と考えたうえで、第6代皇帝(6人目の皇帝)とする資料もある。
- ^ 宋の時代に聖祖の諱「玄朗」の「玄」を避諱し、諡の至道大聖大明孝皇帝によって明皇と呼んだ。清の時代にも「玄」は康熙帝の諱の一部であったために避けられた
- ^ 「学習漫画 中国の歴史 人物事典」2008年10月8日発行、監修・春日井明、101頁。[信頼性要検証]
- ^ 森公章「遣唐使の時期区分と大宝度の遣唐使」(初出:『国史学』189号(2006年)/所収:森『遣唐使と古代日本の対外政策』(吉川弘文館、2008年)
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「玄宗 (唐)」の続きの解説一覧
- 1 玄宗 (唐)とは
- 2 玄宗 (唐)の概要
- 3 生涯
- 4 評価
- 5 日本との関係
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