朱子学とは? わかりやすく解説

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しゅし‐がく【朱子学】

読み方:しゅしがく

中国南宋朱熹大成した新し儒学理気説基本に、人の本性は理であり善であるが、気質清濁により聖と凡の別があるとし、敬を忘れず行を慎んで外界事物の理を窮めて知を磨き人格学問完成する実践道徳唱えた日本では江戸幕府から官学として保護された。程朱学宋学道学朱学


朱子学

読み方:シュシガク(shushigaku)

中国における儒学一派で、南宋の代、朱熹によって大成された学問

別名 宋学性理学程朱学


朱子学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 04:13 UTC 版)

朱子学(しゅしがく)とは、南宋朱熹1130年-1200年)によって構築された儒教の新しい学問体系。日本で使われる用語であり、中国では、朱熹がみずからの先駆者と位置づけた北宋程頤と合わせて程朱学程朱理学)・程朱学派と呼ばれる。また、聖人の道統の継承を標榜する学派であることから、道学とも呼ばれる。




「朱子学」の続きの解説一覧

朱子学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 23:08 UTC 版)

日朝関係史」の記事における「朱子学」の解説

李朝は朱子学を重視して、明以上に儒教重んじる国となり、華夷秩序思想李朝外交政策影響した李朝は、明を中心とする世界観のもとで自国藩属定義して明に属しつつ、隣国女真日本琉球夷狄見なし対等の関係にあたる交隣関係を結んだ

※この「朱子学」の解説は、「日朝関係史」の解説の一部です。
「朱子学」を含む「日朝関係史」の記事については、「日朝関係史」の概要を参照ください。

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