虎関師錬とは? わかりやすく解説

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こかん‐しれん〔コクワン‐〕【虎関師錬】

読み方:こかんしれん

1278〜1346]鎌倉末期から南北朝時代臨済宗の僧。京都の人。東山湛照一山一寧らに師事東山の法を継いだ儒学密教学び東福寺南禅寺などに歴住、東福寺海蔵院開創五山文学先駆者。著「元亨釈書」など。


虎関師錬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/21 13:24 UTC 版)

虎関師錬(こかんしれん)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての臨済宗。諱は師錬、字は虎関。父は藤原左金吾校尉で、母は源氏。玄恵の兄弟とする説もある[2]京都の出身。諡号は本覚国師漢詩・漢文に優れ、五山文学の代表者の一人である。


  1. ^ 人名規範資料庫、2019年1月22日閲覧。
  2. ^ 永井如瓶「庭訓往来作者考」(1904)に「或説云、玄恵法印は東福寺の虎関禅師と兄弟なりと云々」とある。


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