東山湛照とは? わかりやすく解説

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東山湛照

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/28 23:47 UTC 版)

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東山湛照
寛喜3年 - 正応4年8月8日
1231年 - 1291年9月2日
十地[1]
諡号 宝覚禅師[1]
生地 備中国[1]
宗旨 臨済宗
寺院 京都三聖寺
円爾
弟子 松嶺智義、無才智翁、愚直師侃、師錬、無門師門、月浦湛環、江山師籍、夏雲師悦、石林師泉、肯庵、無伝、師円首座、師東首座、師寬首座、西浦師曇[2]
著作 『宝覚禅師語録』[1]

東山湛照(とうざん たんしょう)は、鎌倉時代後期の臨済宗

経歴・人物

京都東福寺円爾の法を嗣ぎ、三聖寺開山となる。のち円爾が寂すと東福寺住持を継ぎ、同寺2世となる[1]。晩年は三聖寺に退隠し、虎関師錬らを育てた[1]。盗賊に襲われ刺殺されたとする資料もある[3]

脚注

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  1. ^ a b c d e f デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『東山湛照』 - コトバンク
  2. ^ 人名規範資料庫、2019年1月29日閲覧。
  3. ^ 『東福寺誌』正応四年八月七日条



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