礼記子本疏義とは? わかりやすく解説

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礼記子本疏義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/23 15:18 UTC 版)

礼記子本疏義 (らいきしほんそぎ) は、皇侃鄭灼によって作られた『礼記』の注釈書で、南北朝時代に作られた経書研究の書物である義疏の一種である[1]。現代に伝わる義疏は『論語義疏』『孝経述議』など数が少なく、その資料的価値は大きい[1]。第五十九の一巻のみが現存し、早稲田大学図書館に所蔵され、国宝に指定されている[2]


  1. ^ a b 童 2013, pp. 27–28.
  2. ^ a b c d e f g h 高木 2021, p. 3.
  3. ^ a b c 山本 1987, pp. 22–25.
  4. ^ 山本 1987, p. 20.
  5. ^ 喬 2001, p. 186.
  6. ^ a b 高木 2021, p. 5.


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