礼金

デジタル大辞泉

れい‐きん【礼金】

読み方：れいきん

１ 謝礼として支払う金銭。謝礼金。

２ 部屋や家を借りるとき、謝礼金という名目で家主に支払う一時金。「—と敷金」

法律関連用語集

礼金(れいきん)

住環境に関わる用語

建物の賃貸借契約を結ぶ際に借主から貸主に交付される一時金のこと。法的根拠はない。敷金と異なり、契約終了後も返還義務はないと解されている。

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歴史民俗用語辞典

礼金

読み方：レイキン（ｒｅｉｋｉｎ）

（１）謝礼として差出した金銭。
（２）室町時代、特別の祝事のとき幕府に差出した金銭。

別名 礼銭

ウィキペディア

礼金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2015/12/24 01:04 UTC 版)

礼金（れいきん）とは、主に関東地方において、不動産の賃貸借契約の締結の際に賃借人が賃貸人に対して支払う一回払いの料金である。原則として返還されるべき敷金や保証金、建築協力金などとは異なる。近畿地方における敷引き（賃貸人が「敷金」として受領した金員のうち一定額を返還しないこと。なお、当該一部については不返還である以上は法的には敷金ではないとも考えられる。）に相当する。

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礼金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/30 09:19 UTC 版)

「札差」の記事における「礼金」の解説

第2に、自分が金元の仲立ちをしてやり、保証印まで押してやったことを恩に着せて、礼金を取る。これが通常、貸金額の1、2割である。しかも利子とともに先引きするのが一般であった。

Weblio日本語例文用例辞書

「礼金」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は行方不明の息子に関する情報に2千ドルの謝礼金を出すことにした
• あなたへの謝礼金は２０００００円でよろしいでしょうか？
• 車代という名目で払う謝礼金