長恨歌とは?

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ちょうごんか ちやうごんか 【長恨歌】

中国唐代長編叙事詩白居易作。806年完成。唐の玄宗皇帝楊貴妃恋愛を描く。日本でも古くから愛誦あいしよう)され、源氏物語初め日本文学大きな影響与えた。
箏曲そうきよく)の一。山田検校作曲高井薄阿作詞歌詞よりとる山田流四つ物の一。

ちょうごんか 【長恨歌】

唐の白楽天作の長編叙事詩楊家の娘が玄宗皇帝寵愛を受けて貴妃となり、栄耀栄華極めるが、戦乱で殺され、悲しんだ玄宗がその魂を探し求めるという筋で、全編七言一二〇句から成る。八〇六年の作。『源氏物語』など、日本王朝文学大きな影響与えている。

長恨歌

作者檀一雄

収載図書檀一雄全集 第7巻 小説太宰治小説坂口安吾
出版社沖積舎
刊行年月1992.8


長恨歌

作者浅野

収載図書石のロバ浅野作品集
出版社新風舎
刊行年月2007.12


長恨歌

読み方:チョウゴンカ(chougonka)

作者 檀一雄

初出 昭和25年

ジャンル 小説


長恨歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/01 01:44 UTC 版)

長恨歌」(ちょうごんか)は、中国の詩人白居易によって作られた長編の漢詩である。陳鴻の長恨歌伝によれば、白居易、陳鴻、王質夫の三人が仙遊寺に集まり、唐代の玄宗皇帝と楊貴妃のエピソードを語り合い感嘆した際、王質夫が「夫れ希代の事は、出世の才の之を潤色するに遭ふに非ずんば、則ち時としょう没し、夜に聞こえず。楽天は詩に深く、情に多き者なり。試みに為に之を歌はば、如何と。」(「世にも奇妙な出来事は、一代の傑出した才人の手で潤色されるのでなければ、時と共に消滅してしまって、世の中に伝わらなくなってしまう。楽天、君は詩に造詣が深く、情に豊かな人だ。試みにこの出来事で歌を作って見てはどうか」という意)と言われたことをきっかけに、「長恨歌」を作ったと書かれている。[1]。||国史平安時代以降の日本文学にも多大な影響を与えた。806年元和元年)、白居易が35歳、盩厔県(陝西省周至県)尉であった時の作。七言古詩(歌行とも言う)(120句)。


  1. ^ a b 新釈漢文大系『白氏文集二下』明治書院 2007年 ISBN 9784625673139
  2. ^ 比翼の鳥」とは、2羽の体の片方ずつがくっついて、1羽になった鳥である。お互いの気を合わせないと飛ぶこともできない。
  3. ^ 「連理の枝」とは、地上から生えた2本の木の枝が、1つにくっついている様子を表す。「比翼の鳥」同様、仲のよい様子の例えに使われる。
  4. ^ 玄宗が作ったといわれる曲。
  5. ^ 馬嵬駅のあたり。
  6. ^ 馬嵬駅のこと。
  7. ^ 此恨綿綿無絶期または此恨綿綿無盡時など諸本によって異同がある。意味も平仄も同じである。なお、現代中国の教科書では「此恨綿綿无絶期」とするのが一般的である。
  8. ^ 中国文学者の川合康三は、著書『白楽天―官と隠のはざまで』(岩波新書2010年)において、白居易の詩と同時に作られた陳鴻の伝奇書「長恨歌傳」[1]が、冒頭で「玄宗」と直接記してあることから、この見解は明らかな誤りであると自論を展開している。しかし、当時の白居易と陳鴻の政治的な立場や考え方が違うため、“この見解は明らかな誤り”とまでは言えないとの指摘もある
  9. ^ 長恨歌 楊貴妃の魅力と魔力. 勉誠出版. (2011). 


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