信濃国分尼寺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 21:45 UTC 版)
尼寺跡は僧寺跡の西側に位置する(北緯36度22分50.04秒 東経138度16分07.75秒 / 北緯36.3805667度 東経138.2688194度 / 36.3805667; 138.2688194 (信濃国分尼寺跡))。寺域は東西150メートル、南北150メートル(80間四方)。金堂、講堂、中門、回廊、経蔵、鐘楼、尼房などの跡が確認されている。伽藍は、中門、金堂、講堂、尼坊、北門を南北一直線に配置され、中門左右から出た回廊が講堂左右に取り付く。講堂の東西の回廊外に位置する建物跡は東が鐘楼、西が経蔵とみられる。 中門 - 東西3間(11.8メートル)、南北2間(6.4メートル) 金堂 - 東西7間(22.4メートル)、南北4間(12.4メートル) 講堂 - 東西7間(約22メートル)、南北4間(約12.4メートル)
※この「信濃国分尼寺跡」の解説は、「信濃国分寺」の解説の一部です。
「信濃国分尼寺跡」を含む「信濃国分寺」の記事については、「信濃国分寺」の概要を参照ください。
- 信濃国分尼寺跡のページへのリンク