霊魂とは? わかりやすく解説

れい‐こん【霊魂】

読み方:れいこん

肉体別にそれだけ一つ実体をもち、肉体から遊離したり、死後存続することが可能と考えられている非物質的な存在。魂。魂魄(こんぱく)。

人間身体内に宿り精神的活動根源原動力として考えられる存在


霊魂

読み方れいこん

一般的にいわれているたましいのことです。神道では古来より肉体精神別物考えられています。健康なときは霊魂と身体合致している状態で、肉体的な不調(病気や死)は霊魂が身体から離れた状態だということなります。霊魂は不滅肉体離れると、霊魂は祖霊元へ帰るとされています。霊魂にはその働き活動によって様々な呼称があり、直霊、和魂荒魂、奇魂幸魂などと呼ばれます

霊魂

作者倉橋由美子

収載図書死−怨念14=妖気
出版社ペンギンカンパニー
刊行年月1993.11
シリーズ名幻想怪奇名作

収載図書パルタイ紅葉狩り倉橋由美子短篇小説
出版社講談社
刊行年月2002.11
シリーズ名講談社文芸文庫


霊魂

作者吉屋信子

収載図書吉屋信子生霊文豪怪談傑作選
出版社筑摩書房
刊行年月2006.9
シリーズ名ちくま文庫


霊魂

作者ひかるこ

収載図書四百小説
出版社創英社
刊行年月2006.10


霊魂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/20 15:51 UTC 版)

霊魂(れいこん、: animaギリシア語: Ψυχή)は、肉体とは別に精神的実体として存在すると考えられるもの[1]。肉体から離れたり、後も存続することが可能と考えられ[2]、体とは別にそれだけで一つの実体をもつとされる、非物質的な存在[3]人間が生きている間はその体内にあって、生命精神の原動力となっている存在[3]、個人の肉体や精神をつかさどる人格的・非物質的な存在[4]、感覚による認識を超えた永遠の存在[5]と考えられている。




「霊魂」の続きの解説一覧

霊魂

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 13:50 UTC 版)

名詞

(れいこん)

  1. 肉体宿っ精神支配し、肉体滅んでも存在色々働きをすると古来考えられているもの。

発音(?)

れ↘ーこん

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