偶像とは? わかりやすく解説

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ぐう‐ぞう〔‐ザウ〕【偶像】

読み方:ぐうぞう

木・石土・金属などで作った像。

神仏かたどった信仰の対象となる像。

あこがれ崇拝対象となるもの。「若者の—」


偶像

作者ジョルジュ・ローデンバッハ

収載図書街の狩人
出版社沖積舎
刊行年月1987.10


偶像

作者エド・ゴーマン

収載図書バットマン新たなる冒険 2
出版社社会思想社
刊行年月1990.1
シリーズ名現代教養文庫


偶像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 07:27 UTC 版)

偶像ぐうぞうとは、


  1. ^ a b 大辞林広辞苑
  2. ^ 日本国語大辞典
  3. ^ 『世界宗教大事典』
  4. ^ 松島英子『メソポタミアの神像: 偶像と神殿祭儀』角川書店 2001、ISBN 978-4047021174
  5. ^ a b 新聖書辞典
  6. ^ 滝元明『千代に至る祝福』CLC出版
  7. ^ 新生運動『教会成長シンポジウム』
  8. ^ 水草修治『ニューエイジの罠』CLC出版
  9. ^ 奥山実『悪霊を追い出せ!』マルコーシュ・パブリケーション
  10. ^ 尾山令仁『信仰生活の手引き』いのちのことば社
  11. ^ a b 大辞泉


「偶像」の続きの解説一覧

偶像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 08:54 UTC 版)

古代ギリシアの彫刻」の記事における「偶像」の解説

全ての古代ギリシア・ローマにおける神殿通常、小広間Cella)に偶像があった。小広間へ行くのは様々だったが、司祭とは別方向からで、少なくとも一般的崇拝者一部は時おり小広間に行くことが可能だった。けれども神への犠牲通常神殿境内外側にある祭壇ギリシャ語Temenos)で行われた。偶像の中には見るのが簡単で、主要観光スポット呼ばれたものもあった。像は通常だと神の立像で、元々は実物サイズよりも小さな形だったが、典型的におおむね実物大である。中には実物の何倍もの大きさで、大理石ブロンズ作られ、特に高名なクリセラファンティーネ(英語版彫像目に見える体の部分には象牙使い衣服木製枠組み周囲には金を使用している(横の写真参照)。 最も有名なギリシアの偶像もこのタイプで、オリンピアのゼウス像ペイディアス作ったアテネパルテノン神殿アテーナー・パルテノス像があるが、どちらの巨大な彫像も完全に失われてしまった。デルポイからは2つのクリセラファンティーネ像の断片発掘された。一般に偶像は、識別できる象徴物を保持または身に付けており、これは神殿他の場所における別の多く彫像とを区別する方法1つである。 アクロリス(英語版)は別の複合型で、こちらは木製の体を持つコスト節約型のものである。ゾアノン(英語版)は原始的かつ象徴的な木製の像で、恐らくヒンドゥー教リンガ(lingam)に匹敵する。これらの多く古代より保管され崇められていた。 ローマ大理石複製品からよく知られているギリシア彫像多くはもともと神殿の偶像だったもので、バルベリーニのアポローン英語版)など一部の例は確実に識別されている。ごく僅か実際オリジナル現存し例えブロンズ像ピレウスアテーナー英語版)(高さ2.35m、ヘルメット含む)がある。 ギリシア神話ローマ神話において、「パラディウム」は都市安全に関わると言われていた非常に古代の像であり、特にオデュッセウスディオメーデーストロイ城塞から盗んだ木製の像については、後にアイネイアースによってローマ運ばれた(ローマ物語は、ウェルギリウス『アエネーイス』他の作品関連見られる)。

※この「偶像」の解説は、「古代ギリシアの彫刻」の解説の一部です。
「偶像」を含む「古代ギリシアの彫刻」の記事については、「古代ギリシアの彫刻」の概要を参照ください。

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偶像

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 01:51 UTC 版)

名詞

 ぐうぞう

  1. 金属木・石などで作った像。
  2. 信仰対象とする神仏かたどっ作った像。
  3. 憧れ崇拝対象となるもの。

発音(?)

ぐ↗ーぞー

「偶像」の例文・使い方・用例・文例

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