玉ぐしとは? わかりやすく解説

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たま‐ぐし【玉串/玉×籤】

読み方:たまぐし

古くは「たまくし」とも》幣帛(へいはく)の一。サカキなど常緑樹小枝に紙の幣(ぬさ)あるいは木綿(ゆう)をつけ神前供えるもの。神霊依ってくるものと考えられることもある。「—奉奠(ほうてん)」

1用いサカキまた、サカキの別名。

神風や—の取りはしうちとの宮に君をこそ祈れ」〈新古今神祇


玉串

(玉ぐし から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/27 10:16 UTC 版)

玉串(たまぐし・たまくし)とは、神道の神事において参拝者や神職が神前に捧げる紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけたの枝である。


  1. ^ 『出雲大社教布教師養成講習会』 出雲大社教教務本庁、平成元年9月、348頁
  2. ^ 『神社祭式行事作法解説』昭和49年4月1日発行198頁


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