神棚
神棚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/07 20:19 UTC 版)
神棚(かみだな)は、主に神道において、家や事務所などにおいて(一般的には神札を納めて)神を祀るために設ける棚。
- ^ a b c d 森隆男(編)『住の民俗事典』 柊風舎 2019年 ISBN 978-4-86498-061-6 pp.177-182.
- ^ a b “家にまつられる神々”. 狛江市教育委員会. 2021年1月16日閲覧。
- ^ 神棚について - 辞典
- ^ a b c d e 『神道』 202頁。
- ^ a b c d e f g 三橋 健『決定版 知れば知るほど面白い!神道の本』西東社、2010年、232頁。
- ^ 三橋健『ビジネスマンの常識 神社のしくみと慣習・作法』2007年、日本実業出版社、ISBN 978-4534043115、114ページ
- ^ 神棚の祀り方(図解説明)
- ^ 小池 2015, p. 58.
- ^ a b 『神道』 203頁。
- ^ 小野迪夫、金子善光『祝詞必携』2004年、戎光祥出版、ISBN 4900901385、87ページ
- ^ 三橋健『ビジネスマンの常識 神社のしくみと慣習・作法』135ページ
- ^ 神田明神『神社のおしえ』小学館、196ページ
- ^ 大間知篤三他多数共著 『民俗の事典』 岩崎美術社 1972年 88ページ
- ^ 『神社本庁教学研究所神道のしきたりと心得』1990年2月5日神社本庁発行全224頁中63頁
- ^ 小池 2015, p. 36.
- ^ a b 小池, 2015 & p36.
- ^ 小池, 2015 & p50.
- ^ a b 小池 2015, p. 51.
- ^ 小池, 2015 & p62.
- ^ 『神道大辞典』臨川書店1937年7月19日全1474頁中356頁
- ^ 日本武道学会剣道専門分科会編『剣道を知る事典』123頁、東京堂出版
- ^ 小池 2015, p. 43.
- ^ a b 小池 2015, p. 45.
神棚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 20:51 UTC 版)
神棚とは、主に壁の上方に天井から吊るしたり、鴨居を利用したりして作られ、東向きまたは南向きに作られることが多い。なお、神棚が作れない場合は、箪笥などの上を利用して作られることもある。 宮形(みやがた) 神社の社殿建築(本殿)を模して作られたもので、通常は白木で造られる。一社造り、三社造り、七社造りなどがあるほか、神明造りや箱に入ったような箱宮などもある。通常の家庭では、一社造りまたは三社造りの宮形が使用されることが多い。神札(大麻)の祀り方としては、一社造りでは伊勢神宮(天照皇大神宮)の神札(大麻という)を一番前にして氏神神社の神札、日常信仰する神社の神札の順で祀る。三社造りでは中央に伊勢神宮の神札(大麻)を祀り、向かって右に氏神神社の神札、左に日常信仰する神社の神札を祀る。ただし出雲大社の場合は「中央に伊勢神宮の神札(大麻)、向かって右に出雲大社の神札(御玉串)、左に氏神神社の神札」を祀る。 詳細は「神棚」を参照
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