くま‐で【熊手】
くまで 【熊手】
熊手
姓 | 読み方 |
---|---|
熊手 | くまだいら |
熊手 | くまて |
熊手 | くまで |
熊手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/31 07:33 UTC 版)
熊手(くまで)とは、日本におけるレーキの1種で、農業や庭の掃除に使われる、短い歯を粗い櫛状にならべた棒を垂直に柄に取り付けた農具。様々な変形があり、同様なレーキ類の馬鍬とも重なる。
- ^ 『古代学研究 206』 古代学研究会2015年7月pp.1 - 8所収、研究ノート・宮川徙『倭は朝鮮半島でいかに戦ったか-百舌鳥大塚山古墳4号施設出土の「鉤状武器」の復元と再検討-』 p.6.
- ^ 池上俊一 『図説 騎士の世界』 河出書房新社 2012年 ISBN 978-4-309-76182-4 p.60.
熊手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 14:28 UTC 版)
熊手(くまで)とは鍛鉄製の爪で三つ道具同様敵刃を受け止める、衣服を絡め取り動きを封じるといった用法に使われた。
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「熊手」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は花壇の土を熊手でかきならした.
- 熊手で掻く
- 彼はジェスが熊手を彼に構えているのを見た
- 熊手で集める
- 熊手で平らにする、または、熊手で滑らかにする
- 砂利を熊手でかき集める
- 熊手で持ち上げる
- 熊手を使いながら、または、熊手を使っているかのように進む
- 彼女は、指を熊手のようにして髪をひっかいた
- テーブル上でチップを動かすためにゲーム進行補佐が用いる小さな熊手
- 庭いじりをする人が使う熊手
- 熊手の柄
- 掻っ込めという,縁起物の熊手
- 田畑や庭の雑草を取り除くのに用いる熊手に似た道具
- 細杷いという,熊手形の道具
- 竹把という,竹でつくった熊手
熊手と同じ種類の言葉
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