氏神とは? わかりやすく解説

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うじ‐がみ〔うぢ‐〕【氏神】

読み方:うじがみ

神として祭られ氏族先祖藤原氏天児屋命(あまのこやねのみこと)、斎部(いんべ)氏の天太玉命(あまのふとだまのみこと)など。

その氏族にゆかりのある神。また、その神を祭った神社平氏厳島(いつくしま)明神源氏八幡宮など。

住んでいる土地人々守護する神。産土神(うぶすながみ)。鎮守神同一視されることが多い。


うじがみ 【氏神】

日本で、氏(血縁関係のある家族群で構成され集団)の祖先の霊を神として祀ったもの。または、土地鎮守の神(産土神)。そこの住人氏子という。→ 産土神

氏神(うじがみ)

氏子住んでいる地域お守りする神社古くは同じ一族氏族)が祀っていた神さまを氏神さまといったが、のちに主として地域守り神意味するようになった。氏神に守られている地域人々すべてを氏子といい、住所によって氏神・氏子の関係が決まる。

氏神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/09 01:32 UTC 版)

氏神(うじがみ)は、日本において、同じ地域(集落)に住む人々が共同で祀る神道のこと。同じ氏神の周辺に住み、その神を信仰する者同士を氏子(うじこ)という。現在では、鎮守(ちんじゅ)ともほぼ同じ意味で扱われることが多い。氏神を祀る神社のことを氏社という。


  1. ^ 小池康寿 『日本人なら知っておきたい正しい家相の本』 プレジデント社、2015年、89頁。
  2. ^ a b 日本史用語研究会 『必携日本史用語』(四訂版)実教出版 (原著2009-2-2)。ISBN 9784407316599 
  3. ^ 小池康寿 『日本人なら知っておきたい正しい家相の本』 プレジデント社、2015年、90頁。


「氏神」の続きの解説一覧

氏神

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子ノ神古墳 (沼津市)」の記事における「氏神」の解説

祀っている氏神は以下の通り中沢田 道尾 - 明治以降 西沢田 - 明治以降

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闘鶏国造」の記事における「氏神」の解説

都祁水分神社か。祭神は速秋津比古命・大国御魂命または天之水分神国之水分神

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長狭国造」の記事における「氏神」の解説

延喜式』には長狭郡式内社記載されておらず、かつて長狭国造何を氏神とし、どのような神社祀ったかは不明である。

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筑波国造」の記事における「氏神」の解説

筑波郡唯一存在する式内社筑波山神社筑波男神筑波女神祀る

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珠流河国造」の記事における「氏神」の解説

不明候補としては駿河国一宮である富士山本宮浅間大社富知六所浅間神社桃澤神社(長泉町または沼津市)

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千葉国造」の記事における「氏神」の解説

不明

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科野国造」の記事における「氏神」の解説

諏訪郡にあり信濃国一宮諏訪大社すわたいしゃ北緯3559分53.37秒 東経138度7分10.09秒 / 北緯35.9981583度 東経138.1194694度 / 35.9981583; 138.1194694 (諏訪大社))か。下社大祝科野国造後裔金刺氏つとめたが、諏訪氏との抗争後に滅ぼされたため同族武居氏が明治維新までつとめていた。ただし多氏皇別氏族であるため、本来の国造の氏神は皇祖神である生島足島神社であるともされる

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木蘇国造」の記事における「氏神」の解説

不明

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怒麻国造」の記事における「氏神」の解説

野間郡式内社名神大社である野間神社初代国造の若彌尾命、その妻である野間姫命、またその祖である飽速玉命を奉斎したことに始まる神社考えられている。

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久味国造」の記事における「氏神」の解説

温泉郡名神大社阿沼美神社か。

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新治国造」の記事における「氏神」の解説

新治郡式内社名神大社稲田神社新治国造奉斎社とされる

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安国造」の記事における「氏神」の解説

不明

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島津国造」の記事における「氏神」の解説

答志郡鎮座する志摩国一宮である伊雑宮

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小市国造」の記事における「氏神」の解説

伊予国一宮で、『延喜式』に名神大社として掲載されている大山祇神社

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尾張国造」の記事における「氏神」の解説

国造奉斎社尾張国一宮である熱田神宮神宮大祝大宮司家は尾張国造後裔で、子孫千秋氏は女系繋がっている。

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相武国造」の記事における「氏神」の解説

寒川神社さむかわじんじゃ神奈川県高座郡寒川町鎮座する神社で、相模国一之宮千葉県千葉市には同族千葉国造が奉斎した寒川神社鎮座する

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額田国造」の記事における「氏神」の解説

花長上神社および花長下神社

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廬原国造」の記事における「氏神」の解説

庵原郡にあり駿河国二宮豊積神社豐由氣神社

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仲国造」の記事における「氏神」の解説

那珂郡式内社大井神社か。初代国造の建借馬命を祀る

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伊勢国造」の記事における「氏神」の解説

国造奉斎社不明。ただし伊勢国内の天日別命を祭る神社としては桑名宗社三重県桑名市)などがある。

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風速国造」の記事における「氏神」の解説

国造の氏神は愛媛県松山市八反地にある式内社国津比古命神社および櫛玉比売命神社前者国造遠祖である天照国照彦天火明櫛玉饒速日命主祭神とし、遠祖宇麻志麻治命初代国造物部阿佐利命を配祀する。後者尾張氏遠祖である天道姫命を主祭神とし、饒速日命の妻である御炊屋姫命配祀する。また、国津比古命神社は、初代国造物部阿佐利が創建した伝えられ風早氏や物部氏の氏神として崇拝厚かったという。

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稲葉国造」の記事における「氏神」の解説

鳥取市国府町鎮座する因幡国一宮宇倍神社祭神は現在武内宿禰とされているが、稲葉国造先祖が本来の祭神ともされる

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筑紫国」の記事における「氏神」の解説

筑紫国造の氏神は、福岡県筑紫野市原田(旧筑前国御笠郡)にあり筑紫国国名を負う筑紫神社(ちくしじんじゃ/つくしじんじゃ、.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯3327分25.66秒 東経130度32分34.17秒 / 北緯33.4571278度 東経130.5428250度 / 33.4571278; 130.5428250 (筑紫神社))である。この神社は「筑紫の神」(筑紫の国魂)を主祭神とする。元々旧筑前筑後二国国境付近にある城山山頂祀られていたが麓に移されたという説(続風土記拾遺)、当初から現在地祀られたという説(続風土記)がある。この神社筑紫君・肥君が祀ったという所伝存在し特に注目されている当地筑紫君の勢力圏内であるが、肥君が本拠地九州中央部から北九州進出したのは6世紀中頃磐井の乱契機で、この所伝にはその進出以後祭祀関係の反映指摘される

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淡海国造」の記事における「氏神」の解説

不明

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道奥菊多国造」の記事における「氏神」の解説

國魂神社(くにたまじんじゃ) - 菊田郡窪田郷(現在の福島県いわき市勿来町窪田馬場72)に鎮座する菊多国造が創祀したと伝わる神社

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山背久我国造」の記事における「氏神」の解説

京都府京都市伏見区鎮座する式内社の久何神社比定される久我神社

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本巣国造」の記事における「氏神」の解説

美濃国一宮南宮大社か。

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三野前国造」の記事における「氏神」の解説

美濃国一宮国造祖神祀る南宮大社

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阿波国造」の記事における「氏神」の解説

阿波国造の氏神は、千葉県館山市(旧安房郡)にあり安房国一宮安房神社あわじんじゃ北緯3455分20.80秒 東経13950分12.25秒 / 北緯34.9224444度 東経139.8367361度 / 34.9224444; 139.8367361 (安房神社))である。この神社忌部氏祖神天太玉命(#祖先参照)を主祭神とし、同氏による創建という。この神社の神である安房神は膳大伴氏(大伴氏伴氏とも。阿波国造氏族。#氏族参照。)の奉斎神であった考えられており、この神社祭祀担ったのは安房国造阿波国造一族であった見られている。

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知々夫国造」の記事における「氏神」の解説

知々夫国造の氏神は、埼玉県秩父市(旧秩父郡)にあり武蔵国四宮秩父神社ちちぶじんじゃ北緯3559分51.37秒 東経139度5分2.86秒 / 北緯35.9976028度 東経139.0841278度 / 35.9976028; 139.0841278 (秩父神社))である。『先代旧事本紀』の「国造本紀によれば知知夫彦命は国造任命され大神を拝祠」したという。この「大神」は知知夫彦命の祖である八意思兼命をさすと考えられ秩父神社ではこれをもって神社創建としている。また現在は知知夫彦命自身秩父神社祭神となっているが、これは知知夫彦命の9世子孫である知知夫狭手男が允恭天皇年間412年 - 453年)に合わせて祀ったためであるといわれる秩父神社祭神2018年平成30年)現在も八意思兼命知知夫彦命などである。

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印波国造」の記事における「氏神」の解説

麻賀多神社千葉県成田市鎮座する神社で、祭神稚産霊命境内社印旛国造神社などがある。

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角鹿国造」の記事における「氏神」の解説

国造の氏神は旧敦賀郡鎮座する越前国一宮氣比神宮

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斐陀国造」の記事における「氏神」の解説

岐阜県高山市鎮座する飛騨国一宮飛騨一宮水無神社祭神水無神は大年神少名毘古那神天火明命の別名とする説がある[要出典]。また罔象女神と見る説もある。中世まで神社を奉斎した一宮氏は国造後裔と見られる[要出典]。

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波多国造」の記事における「氏神」の解説

幡多郡にある式内社高知坐神社か。

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熊野国造」の記事における「氏神」の解説

紀伊国牟婁郡式内社である熊野本宮大社か。名神大社の格を持つ。

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伊久国造」の記事における「氏神」の解説

国造の氏神は不明である。ただし『延喜式』に記載されていないものの、諏訪神社宮城県角田市佐倉)は伊久国造豊島命を奉斎して、佐倉佐久良神社称したとされる

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阿蘇国造」の記事における「氏神」の解説

肥後国一宮阿蘇神社熊本県阿蘇市一の宮町宮地にある神社で、初代阿蘇国造の速瓶玉命の父である健磐龍命主祭神とする。孝霊天皇9年6月に速瓶玉命に勅して健磐龍命をまつらせたのが創始であるという。

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師長国造」の記事における「氏神」の解説

相模国二宮川勾神社(かわわじんじゃ)。

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穂国造」の記事における「氏神」の解説

三河国一宮である砥鹿神社か。社伝によると、社家草鹿砥氏は穂別命の後裔であるといい、この一族穂別命と同族日下部連後裔考えられており、神社穂国造が奉祭したもの推定されている。また『三河國一宮砥鹿神社誌』では祭神朝廷別王を数える。

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久努国造」の記事における「氏神」の解説

赤尾渋垂郡辺神社(あかおしぶたれこうりべじんじゃ)か。境内に印岐美命を祀る

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上毛野国造」の記事における「氏神」の解説

国造奉斎社群馬県前橋市鎮座する上野国二宮赤城神社か。祭神国造の祖である大己貴命豊城入彦命

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伊豆国造」の記事における「氏神」の解説

田方郡にあり伊豆国一宮三嶋大社みしまたいしゃ)か。社家国造後裔である矢田部氏が務めた

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伊甚国造」の記事における「氏神」の解説

上総国一宮玉前神社と見られる

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二方国造」の記事における「氏神」の解説

二方郡式内社二方神社大己貴神祀る

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都佐国造」の記事における「氏神」の解説

旧土佐郡にあり土佐国一宮の都佐坐神社(とさにますじんじゃ)か。

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久比岐国造」の記事における「氏神」の解説

式内社青海神社か。国造祖神である椎根津彦命祀る

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石城国造」の記事における「氏神」の解説

大國魂神社おおくにたまじんじゃ磐城郡国魂郷(現在の福島県いわき市平菅波宮前26)に鎮座する

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素賀国造」の記事における「氏神」の解説

不明

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葛城国造」の記事における「氏神」の解説

不明同地域には葛城御県神社葛城一言主神社など延喜の制の名神大社大社連立

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甲斐国造」の記事における「氏神」の解説

甲斐国一宮である浅間神社

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氏神

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菊麻国造」の記事における「氏神」の解説

延喜式神名帳』に市原郡式内社記録がなく不明

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氏神

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浮田国造」の記事における「氏神」の解説

宇多郡唯一の式内社名神大社の子眉嶺神社

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氏神

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高国造」の記事における「氏神」の解説

佐波波地祇神社茨城県北茨城市)か。

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氏神

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那須国造」の記事における「氏神」の解説

那須国造の氏神は不明である。栃木県大田原市(旧那須郡)にある笠石神社国宝那須国造碑神体とする。ただし神社としての笠石神社江戸時代徳川光圀創建したものであり那須国造時代古墳時代ごろ)よりはずっと後のものになる

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氏神

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明石国造」の記事における「氏神」の解説

明石郡式内社唯一の名神大社である海神社国造家の祖神である海神祀る

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氏神

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倭国造」の記事における「氏神」の解説

大和坐大国魂神社やまとにますおおくにたまじんじゃ大和神社)あるいは、大和大国魂神社斎主だった皇女渟名城入姫は、髪が落ち体は痩せて祭祀続けることができなくなり崇神天皇7年紀元前91年)に倭迹迹日百襲媛命が夢で「市磯長尾市をもって倭大国魂神を祭る主とせば、必ず天下太平ぎなむ」との神託を受け、垂仁朝に市磯長尾市倭大国魂神祭って創建された。

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氏神

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針間鴨国造」の記事における「氏神」の解説

賀茂郡式内社住吉神社か。論社住吉神社住吉神社などがある。

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氏神

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山背国造」の記事における「氏神」の解説

天目一箇命

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氏神

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下毛野国造」の記事における「氏神」の解説

日光二荒山神社栃木県日光市鎮座する神社祭神国造祖の二荒山神(大己貴命田心姫命味耜高彦根命)。下野国一宮宇都宮二荒山神社栃木県宇都宮市鎮座する神社祭神国造祖の豊城入彦命ほか。下野国一宮赤城神社栃木県佐野市鎮座する神社祭神国造祖の彦狭嶋王

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氏神

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長国造」の記事における「氏神」の解説

御間都比古神社(みまつひこじんじゃ)か。徳島県名方郡鎮座する式内社で、国造祖の御間都比古命を祀る

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氏神

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三野後国造」の記事における「氏神」の解説

国造の氏神は美濃国三宮伊奈波神社か。

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