たたり【×祟り】
祟り
たたり 【祟り】
祟り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 04:10 UTC 版)
祟り(たたり)とは、神仏や霊魂などの超自然的存在が人間に災いを与えること、また、その時に働く力そのものをいう。人間社会の法則や論理では制御不能な出来事が起こった際に、それを強大な霊力の発現であると考える解釈・説明[1]。
- ^ a b 「たたり・怨霊・異人」真野俊和、『民俗宗教』第2集(東京堂出版、1989)、p1
- ^ 『宗教学辞典』小口偉一・堀一郎監修 東京大学出版会 1973年
- ^ 美濃揖斐郡徳山村郷土誌国枝春一、1940年、国際日本文化センター
- ^ 常光徹『しぐさの民俗学』ミネルヴァ書房 2006年、ISBN 4623046095 pp.270-271
「祟り」の例文・使い方・用例・文例
- 駐禁で切符を切られた直後にUターン禁止でつかまった。運が悪いというか、弱り目に祟り目というか。
- 触らぬ神に祟りなし。
- 弱り目に祟り目。
- そんな事をすると後の祟りが恐ろしいぞ
- 触らぬ神に祟り無し
- 凡夫盛りに神祟り無し
- そんなことをすると後の祟りが恐ろしい
- 好きな物に祟り無し
- この家には祟りがある
- 若い者には金がかえって祟りになる
- あの人がお前の一生の祟りになった
- それは親に苦労をかけた祟りだ
- 彼は罪を犯した祟りで苦労している
- 不品行の祟りで難儀している
- 後の祟り
- 後の祟りを覚えておれ
- 好きな物には祟り無し
- 弱り目に祟り目だ
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