怪異・妖怪伝承データベースとは? わかりやすく解説

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怪異・妖怪伝承データベース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/07/19 15:11 UTC 版)

怪異・妖怪伝承データベース(かいい・ようかい でんしょう データベース)とは、国際日本文化研究センター(日文研)が公開している、妖怪や怪奇的な伝承を集めたデータベースである。2002年3月19日に試験版が制作され、その後2002年6月20日に第一版が公開された。妖怪譚以外に特に妖怪によるものとされていない怪異譚の事例もまとめあげている。監修者は、妖怪研究などを専門とする民俗学者で、日文研教授の小松和彦である。

このデータベースは文字情報を対象としている。収録された史料は膨大であるが、例えば以下のものがある。

そうして収録された事例は、それぞれに百文字程度の要約がつき、全文検索以外に、呼称や地域でも検索できる。

2010年6月16日に、視覚史料を対象とする「怪異・妖怪画像データベース」(第一版)が公開された。

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