立ち合い

デジタル大辞泉

たち‐あい〔‐あひ〕【立（ち）合（い）】

読み方：たちあい

１ 双方から出て向かい合うこと。また、出あって勝負を争うこと。試合。「真剣での—」

２ 相撲で、両力士が仕切りから立ち上がる瞬間の動作。「—から一気に押し出す」

３ 田楽・猿楽などで、競演すること。同じ曲を数人が舞う場合と、別曲を一番ずつ舞う場合とがあった。

４ 江戸幕府の評定所の定日会合の一。寺社・町・勘定の三奉行のほか、大目付・目付が出席し、評議する。

日本語活用形辞書

立ち合い

読み方：たちあい

ワ行五段活用の動詞「立ち合う」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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ウィキペディア

立合い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/31 07:55 UTC 版)

立合い（たちあい）とは、相撲において、両力士が蹲踞（そんきょ）の姿勢から立ち上がって取組を開始する瞬間のことをいう。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

立ち合い

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 09:32 UTC 版)

和語の漢字表記

立ち合い（たちあい）

1. たちあい　参照

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「立ち合い」の例文・使い方・用例・文例

• それには私と彼が立ち合います。
• あなたは花子のお産に立ち合いましたか？
• (取引所で)立ち合いを停止する
• 相撲において,立ち合いと同時に一気に相手を寄り切ること
• 相場において,立ち合いの最後の取引値段
• 相撲において,立ち合いに相手の胸へ頭を強くぶつける
• 取引所で,午前または午後の立ち合いの最初の取引
• 取引所で,午前または午後の立ち合いの最初の取引の値段
• 取引市場で,その月の最終の日に行う立ち合い