腕相撲とは?

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うで‐ずもう〔‐ずまふ〕【腕相撲】

二人向かい合ってひじをつき、手のひら握り合って互いに腕を倒し合い押し伏せたほうを勝ちとする遊び腕押し

技を知らない腕力だけでとる相撲。〈日葡


腕相撲

読み方:ウデズモウ(udezumou)

力くらべ遊び


腕相撲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 06:41 UTC 版)

腕相撲(うでずもう)は、を競う遊びの一つである。腕押しともいう[注 1]




注釈

  1. ^ 室町時代初期成立の軍記物である『義経記』や江戸時代成立の『土佐物語』巻第五に表記例がみられる。『広辞苑 第六版』岩波書店にも「腕押し」の記載がある。

出典

  1. ^ 天照大御神は、建御雷神かその父、伊都之尾羽張を下界の平定に派遣したいと所望したが、建御雷神が天鳥船とともに降臨する運びとなる。出雲の伊耶佐小浜(いざさのおはま)に降り立った建御雷神は、十掬の剣(とつかのつるぎ)を波の上に逆さに突き立てて、なんとその切っ先の上に胡坐をかいて、大国主神に対して国譲りの談判をおこなった。大国主神は、国を天津神に譲るか否かを子らに託した。子のひとり事代主神は、すんなり服従した。もう一人、建御名方神諏訪諏訪大社上社の祭神)は、建御雷神に力比べをもちかけるも、手づかみの試合で手をつららに変身させ、怯んだ建御名方神はその隙に一捻りにされたため、恐懼して遁走し、科野国洲羽の湖で降伏した。これによって国譲りがなった
  2. ^ 建御雷神建御名方神の手をつかんだ時に、「若葦を取るが如く、搤(つか)み批(ひし)ぎて投げ離ちたまへば、(建御名方神が)即ち逃げ去(い)にき」とあるが、建御雷神が建御名方神の手(腕)をちぎり取って、それを投げ捨てたという。『古事記』が書かれた時代には既に相撲ないし力比べのルールが確立しており、それを反映しているという説もある。
  3. ^ 『曾我物語巻第一』〔同(おな)じく相撲(すまふ)の事(こと)〕 滝口、堪たまらぬ男をとこにて、「首を捕るか、捕らるるか、力は、外にもあらばこそ。いざや、老いの御肴さかなに、力比べの腕相撲うでずまふ一番」と言ふままに、座敷を立ち、直垂ひたたれを脱ぎ、「何ほどの事の候さうらふべき。しや肋骨あばらぼね二三枚、掴み破りて、捨つべきものを」とて、つつと出でけり。弥五朗やごらうも、「心得たり。物々し。力拳ちからこぶしの堪こらへんほどは、命こそ限りよ」と言ひ、座敷を立つ。一座の人々、これを見て、あはや、事こそ出で来ぬと見るほどに、近くにありける合沢あひざは、申まうす様やう、「余り囃し、滝口殿。相撲すまふは、小童こわらんべ、冠者くわんじやばらに、先づ取らせて、取り上げたるこそ、面白けれ。大人げなし、滝口殿。止まり給へ」と引き据ゑたり。
  4. ^ 『義経記 巻第三』〔弁慶生まるる事〕学問に心をだにも入いれなば、さてよかるべきに、力も強く骨太なり。児ちご、法師ほふしばらを語らひて、人も行かぬ御堂の後ろ、山の奥などへ篭り居ゐて、腕取り、腕押し、相撲すまふなどぞ好みける。
  5. ^ 月刊ボディビルディング1971年1月号「腕角力と健康」日本腕角力創始者会長 山本 晢PHYSIQUE ONLINE
  6. ^ 『腕相撲』 183頁
  7. ^ 日本腕相撲協会主催 第12回 全日本体重別腕相撲選手権大会 試合結果
  8. ^ 全日本腕相撲協会 試合規則
  9. ^ a b c 『腕相撲』71頁
  10. ^ a b c 『腕相撲』72頁
  11. ^ フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 5』講談社、2004年。
  12. ^ 東京12チャンネル“勝抜き腕相撲” PHYSIQUE ONLINE


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