腕相撲とは?

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うで ずもう -ずまふ [3]相撲

技を知らずに、腕力だけでとる相撲日葡

腕相撲

読み方:ウデズモウ(udezumou)

力くらべ遊び


腕相撲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/30 14:10 UTC 版)

腕相撲(うでずもう)は、を競う遊びの一つである。腕押しともいう[1]




  1. ^ 室町時代初期成立の軍記物である『義経記』や江戸時代成立の『土佐物語』巻第五に表記例がみられる。『広辞苑 第六版』岩波書店にも「腕押し」の記載がある。
  2. ^ 天照大御神は、建御雷神かその父、伊都之尾羽張を下界の平定に派遣したいと所望したが、建御雷神が天鳥船とともに降臨する運びとなる。出雲の伊耶佐小浜(いざさのおはま)に降り立った建御雷神は、十掬の剣(とつかのつるぎ)を波の上に逆さに突き立てて、なんとその切っ先の上に胡坐をかいて、大国主神に対して国譲りの談判をおこなった。大国主神は、国を天津神に譲るか否かを子らに託した。子のひとり事代主神は、すんなり服従した。もう一人、建御名方神諏訪諏訪大社上社の祭神)は、建御雷神に力比べをもちかけるも、手づかみの試合で手をつららに変身させ、怯んだ建御名方神はその隙に一捻りにされたため、恐懼して遁走し、科野国洲羽の湖で降伏した。これによって国譲りがなった
  3. ^ 建御雷神建御名方神の手をつかんだ時に、「若葦を取るが如く、搤(つか)み批(ひし)ぎて投げ離ちたまへば、(建御名方神が)即ち逃げ去(い)にき」とあるが、建御雷神が建御名方神の手(腕)をちぎり取って、それを投げ捨てたという。『古事記』が書かれた時代には既に相撲ないし力比べのルールが確立しており、それを反映しているという説もある。
  4. ^ 『曾我物語巻第一』〔同(おな)じく相撲(すまふ)の事(こと)〕 滝口、堪たまらぬ男をとこにて、「首を捕るか、捕らるるか、力は、外にもあらばこそ。いざや、老いの御肴さかなに、力比べの腕相撲うでずまふ一番」と言ふままに、座敷を立ち、直垂ひたたれを脱ぎ、「何ほどの事の候さうらふべき。しや肋骨あばらぼね二三枚、掴み破りて、捨つべきものを」とて、つつと出でけり。弥五朗やごらうも、「心得たり。物々し。力拳ちからこぶしの堪こらへんほどは、命こそ限りよ」と言ひ、座敷を立つ。一座の人々、これを見て、あはや、事こそ出で来ぬと見るほどに、近くにありける合沢あひざは、申まうす様やう、「余り囃し、滝口殿。相撲すまふは、小童こわらんべ、冠者くわんじやばらに、先づ取らせて、取り上げたるこそ、面白けれ。大人げなし、滝口殿。止まり給へ」と引き据ゑたり。
  5. ^ 『義経記 巻第三』〔弁慶生まるる事〕学問に心をだにも入いれなば、さてよかるべきに、力も強く骨太なり。児ちご、法師ほふしばらを語らひて、人も行かぬ御堂の後ろ、山の奥などへ篭り居ゐて、腕取り、腕押し、相撲すまふなどぞ好みける。
  6. ^ 月刊ボディビルディング1971年1月号「腕角力と健康」日本腕角力創始者会長 山本 晢PHYSIQUE ONLINE
  7. ^ 『腕相撲』 183頁
  8. ^ 日本腕相撲協会主催 第12回 全日本体重別腕相撲選手権大会 試合結果
  9. ^ 全日本腕相撲協会 試合規則
  10. ^ a b c 『腕相撲』71頁
  11. ^ a b c 『腕相撲』72頁
  12. ^ フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 5』講談社、2004年。
  13. ^ 東京12チャンネル“勝抜き腕相撲” PHYSIQUE ONLINE


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