死に体とは? わかりやすく解説

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しに‐たい【死に体】

読み方:しにたい

相撲で両者がほとんど同体倒れたとき、つま先が上を向いて足の裏返り立ち直れないと判断された状態。⇔生き体

比喩的に個人組織支持基盤失って倒れそうである状態をいう。レイムダック。「支持率低下閣僚辞任とで—の政権」「業績不振で—の会社


死に体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 04:42 UTC 版)

死に体(しにたい)は、相撲用語で姿勢のバランスが崩れた状態を指す。「体(たい)がない」「体(たい)が死んでいる」ともいう。さらにこの言葉が転じて、レームダック同義語政治用語としても使われる場合がある。


  1. ^ 【北の富士コラム】今場所はやたらと物言いが多い。死に体や生き体の区別をはっきりさせた方がいい 中日スポーツ・東京中日スポーツ 2022年7月20日 05時00分 (2022年7月20日閲覧)
  2. ^ a b 『大相撲ジャーナル』2017年8月号特別付録 相撲用語&決まり手図解ハンドブック p5
  3. ^ 『大相撲ジャーナル』2017年7月号 p72-73
  4. ^ "元横綱・北の富士さん 写真特集". 時事ドットコム. 時事通信社. 2020. 2020年12月21日閲覧


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